宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

マーク・モーガン・フォード(マイケル・マスターソン)

2018年10月16日 12時25分28秒 | 徒然
 この記事は、一面の真理です。
確かに、アップセルとかいう手法、コピーライティングとかいうけど、心理作戦でしょ!?的な内容の多い「ダイレクト出版」。

 てなこと言いつつ、実はワタクシメ、月に2980円支払って「月刊ビジネス選書」なんぞを購読しておるのであります。
「米国で起こったことは2年後に我が国で起こる」などと言われています。
「じゃあ、今米国での最先端の本を読めばいいんじゃ!?」的な安易な発想で。

 そんな流れで、先日手元に届いた一冊の本
実は、店番をしながら「ホントなら今日は定休日やし、祭りやから、気になっとる本を読んで過ごしたろ」と、さっき読み始めたところ、その内容に驚き、著者を詳しく知りたいと検索したところ、上がってきたのが、先のページという訳。


で、何が言いたいかというと、先のページで感心したことと、その先。

感心した記述は以下。

チラシを作って、毎日ルート営業して、お金をかけて広告して、電話対応のマニュアルを作って、
問合せを受けたリストを作って、DMも2週間に一度はしなさい。
ネットで集客したかったら、無料でダウンロードできるコンテンツ作って、PPCの広告でアクセスを集めたり、読者が読みたくなる内容で記事数が50くらいあるブログを地道に作ったりしてアクセスを集めて、ダウンロードしたリストに毎週無料メルマガを書いて、そして、1ヶ月に一度くらい商品のオファーをしなさい。
これを半年くらい続けたら、儲かり始めますよ。
しかも効果が出るのは少しずつ・・・

なんて、本当のことを書いたら、誰もその商品やサービスを買いたいと思わないでしょ?
でもこれ、本当のことですから。
ダイレクト出版に200万円以上、つぎ込んで行き着いた結論。
しかも、50万円のセミナーでも、同じことを言っていました。


 チミ、よぉベンキョーしとるやんけ。
そうか、200万円かけたか。
50万円のセミナーでも同じこと言うとるか。

せやろなぁ。
アップセルに釣られて大枚はたいたら頭にも来るわなぁ。


 しかし、参考になる文献も多く、全てを否定は出来ないというのが正直なところ。
どの辺りで線をひくか?
どう取捨選択するか。



 「それが問題だ」と考えとる訳です・・・














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