ペソ円

　ついに8.8円のラインを超えて高値更新。
先週末に8.6999円で利確して減らしたポジション10ロットを保持してればとの思いも。
いやいや、証拠金維持率の為の処置だから、あれはあれで良かったのだと言いきかせる。

　このまま9円に向かうという予想が多い中、ドル円相場で近いうち起きるであろう日銀の介入を待つ。
なので、それまでは下手に動かず、ひたすら傍観者になる。

　具体的には、スワップ嵩増しの為に高値で掴んでいる2ポジに8.6円の逆指値と、その受け皿として同額の新規指値を入れてある。
それは、損切り幅を深めに持つことで、含み損で耐え、やがて反転して含み益に逆転する可能性を目論んでいる。
が、耐えきれなくなった場合は、ナンピンして、ポジションを安値に切り替えるという目論見もある。
そして、その下のステージには8.2円のライン辺りにあるポジションが控えている。
また、それらのステージ毎にショートポジションも絡めている。
それは、ナンピンを繰り返しつつ、粘り強い対応力を発揮することを目論んでのこと。
これは、一昨年の火傷がいい経験になったと思っている。
（忘れもしない2022.10.22.のドル円相場における日銀の介入による暴落のあおりを受けてのまさかのクラッシュに追証と損切りしか出来なかった経験の浅い稚拙な対応がもたらした損害）
いやいや、そいつを取り返さねば。

　理想は、それらが実行された後に9円に向かってのV字回復なのだが、さて、どう転ぶか・・・
















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