もう残り少ないであろう森の色彩を満喫できる日々を
楽しみながらも...名残惜しい気持ちを感じながら、
落ち葉を踏みしめカサカサ鳴らしながら歩いていました。
すると、、僕の他にもカサカサ鳴らす音が。頭上から!?
その...木の幹を上っていく黒っぽい影を目で追っていくと、、
枝でSTOPして何かを食べている、そんな動物の姿があります。
ならば...と、双眼鏡の出番です。
そこには...ふわっとした耳の毛と
こげ茶色をした全身の冬毛が印象的なエゾリスがいました。
小さい"おてて"に可愛らしい指で、しっかり持って、食事中です。
全体として実りが少ないように感じられる今年の知床の森で、
この時に貪るようにして食べていたのは、幹に生えたキノコでした。
一つを食べ終えると、急いで幹を駆け下りていって、
朽木に生えたキノコを採っては、また同じ枝に戻ります。
9月頃にもエゾリスを見かける機会が何度かありましたが、
その時期にはオニグルミのまだ青い実を口にくわえて
どこかに運んでいく姿が多かったように思います。
おそらく貯食として、どこかに隠したり埋めたりしていたのでしょう。
今は、とにかく食べて冬をむかえる為の、
(栄養として蓄える)身体の準備という雰囲気なのでしょうか。
頑張れ!と...懸命な姿に厳しい冬を想います。
楽しみながらも...名残惜しい気持ちを感じながら、
落ち葉を踏みしめカサカサ鳴らしながら歩いていました。
すると、、僕の他にもカサカサ鳴らす音が。頭上から!?
その...木の幹を上っていく黒っぽい影を目で追っていくと、、
枝でSTOPして何かを食べている、そんな動物の姿があります。
ならば...と、双眼鏡の出番です。
そこには...ふわっとした耳の毛と
こげ茶色をした全身の冬毛が印象的なエゾリスがいました。
小さい"おてて"に可愛らしい指で、しっかり持って、食事中です。
全体として実りが少ないように感じられる今年の知床の森で、
この時に貪るようにして食べていたのは、幹に生えたキノコでした。
一つを食べ終えると、急いで幹を駆け下りていって、
朽木に生えたキノコを採っては、また同じ枝に戻ります。
9月頃にもエゾリスを見かける機会が何度かありましたが、
その時期にはオニグルミのまだ青い実を口にくわえて
どこかに運んでいく姿が多かったように思います。
おそらく貯食として、どこかに隠したり埋めたりしていたのでしょう。
今は、とにかく食べて冬をむかえる為の、
(栄養として蓄える)身体の準備という雰囲気なのでしょうか。
頑張れ!と...懸命な姿に厳しい冬を想います。
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