お知らせ

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お知らせ：：
12月25日から1月5日まで軽井沢へ
研修に行ってきます。
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＊* I to U *＊BYつよし

○知床オプショナルツアーズのホームページはこちらです。
http://www.shiretoko.info/

祭りの夜

今日は祭りの夜。
だけど、昨日と同じく今日は暮れていきます。
きっと明日もそうでしょう。
また、その明日も。また明日も。
本当は特別な夜でなんかないのかもしれない。

僕は祭りの夜を28回過ごして、
ここにいます。
楽しい記憶、楽しくはない記憶、
思い出せない祭りの夜もあるけれど、
特別な夜。

これを書いている今、
あなたは何処にいて、
その側には誰がいるのでしょうか。
または、、一人でしょうか。
もしくは、
だけど、、一人でしょうか。
今日のブログの写真を見てたら
そんなことを考えてしまいました。

昨日買った宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」(マンガ)。
イタチに食べられそうになり、
井戸に落ちた一匹の死にゆくサソリ。
「あぁ、私は今まで幾つもの虫の命を奪っておいて...
自分の番になると一生懸命に逃げてこんなことに...。」
「黙ってイタチに喰われてしまえばよかった。
そうしたらイタチも一日生きのびただろうに―...。」
「あぁ、神様。　どうか次はほんとうの　
みんなの幸せのために　私の命をお使いください。」

ある男がジョバンニにこう言います。
「たくさん悩んで、　たくさん苦しみ、、
それを何べんも繰り返して　
あらゆる人の一番の幸福を探すんだ―」

僕の幸せ、あなたの幸せ。
自分の幸せ、誰かの幸せ。
イタチに食べられたサソリは幸せでしょうか？
僕はそうなれるでしょうか？
ブログを見ているあなた。幸せであれ。
見ていない多くの誰か。幸せであれ。

酔った僕にそんな事を考えさせる
祭りの夜。窓のむこうの空。
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つらら、つらなる、涙。

氷柱(つらら)が連なるようにして
凍りついた、フレペの滝です。

岩の隙間から水が染みだしていた「滝」という
夏から秋の姿ではなくなっていましたが、
去年の12月下旬ではもう少し“ガッチリ”と
大きな「氷」として凍りついていたような気がします。
個人的には今日の断崖に見られた
たくさんの氷柱が垂れ下がっている姿も面白く、
長靴で雪をかきわけ、かきわけ、、
来たかいはありました。

フレペの滝が別名で「乙女の涙」。
数えきれない涙がそこにあり．．．
そう考えるとまた面白い。
＊* I to U *＊BYつよし

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かしわ

別海町の僕の実家に帰省していました。

２1日から２２日で知床の方も雪が
たくさん降ったようですね。
数日前とは全くの別世界のように厚く、
真っ白な雪が玄関の前に積もっていました。
帰ってきたのが日がとっくに
暮れてからだったので明日になれば
その世界が鮮明に見られることでしょう。

写真は僕の実家の前に１本だけ、
高く高く、15ｍ近くはあるのでしょうか、、
僕が物心ついた日にはそこにいた
カシワの木です。
あまりにも立派だったので、
その昔に切り倒さずに祖父が残したそうです。

かえって知床の方では、
これだけ大きなカシワを見ないように思いました。
みんな風雪に耐えてか、
木の高さはなく幹が曲がっているイメージがあります。

落葉樹でありながらも白い冬の風景の中、
茶色い葉を冷たい風にカサカサと
揺らしているその姿、
実家のものも、知床のものも、
また違った力強さと気高さを感じます。

青空の下、
今朝降った雪が枝先から“ふわり”と散って、
舞えば陽に“きらきら”と輝き、
僕の頬を“ひやり”と撫でては
彼方へと消えていきます。
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こんぺいとう

寒い。です。
とても。

今日は昨日までとは、、
うって変わっての気温の低さです。
一日をとおして氷点下になり、
これは久々の真冬日だなぁと
実感させられる玄関の向こう側でした。
部屋が乾燥しやすいので就寝時に
加湿器を動かしてるせいもあり、
朝起きたら窓が結露でびっしょりです。

空気を入れかえようと午後に窓を開ければ、
真っ白い雪がサラサラと舞っていました。
この日の雪は粒が大きくて
白い金平糖のようでもあります。

とっても甘そう。
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ゲート

写真は昨日のもの。
今日は小雨が降っています。

久々に知床五湖方面へと車で行ってみました。
ただし、一般車両が入られるのは
知床岩尾別ユースホステル前のゲートまでです。
先月、11月25日で冬季通行止めになったのです。
それに知床自然センター側のゲートも
午後6時～午前8時までは夜間通行止めになっているので、
こんな写真が撮れるのもユースホステルが
冬季休業の今は日中だけです。

寂しいものですね。
そうなるとこのゲートがとても
分厚い壁のように感じられます。
その向こう側に見られる知床連山も
だいぶ雪をかぶって白くなってきました。

例年より全体的に雪が少ない気もしますが…。
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もう夕方？

冬至が近くなってきたこの時期、
本当に日が短いんですね。

この写真を撮ったのは
(カメラの関係で実際より暗く見えていますが…)
午後３時１５分頃のものです。
「国立天文台天文情報センター」のH.Pによれば
北海道の根室地方の日の入りは午後３時４３分、
今日の日の出も午前６時４４分です。

今日の朝に僕が寝坊をしたのは
きっと旅行の疲れのせいだけでなくて、
太陽も寝坊して顔をのぞかす時間が短いから。
そうに違いない。
そう自分に言い聞かせます。
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帰宅。

お久しぶりでございます。
ただいま帰ってまいりました。

東京で奥さんの関係の結婚パーティーをして、
その後、屋久島と鹿児島に新婚旅行です。
日頃あまり森歩きをしたことがない
うちの奥さんと共に宮之浦岳1泊2日縦走、
白谷雲水峡トレッキング、
リバーカヤックをしてきました。
…いや～、、よく一緒に登ってくれました。
ありがたい。
鹿児島の指宿や霧島の温泉で疲れがとれたそうです。

今回の屋久島でのツアーをして頂いた
「自然のポケット」の会田さん(同じAB型)、
「屋久島野外活動総合センター（YNAC）」の
佐藤さん、樫村さん、ありがとうございました。
とても、とても楽しかったですよ。
また、東京のパーティーでお世話になった皆様、
本当にありがとうございました。
一体感のある会場になって面白かったですね。

それでは、詳しい話は後日ということで。。。
ではでは。

屋久島にて．．．

屋久島の空気は、
もちろんその数日までいた東京と違い、
また故郷、北海道、知床とも違いました。

特に、、冬の北海道の
ピンと張詰めた緊張感はそこにはなく、
なんだか“あまい”のです。
それはこの時期に咲くというサザンカ、
ドライブをしていると木に生っているポンカン
の匂いや見た様からイメージするのでしょう。
ですが、それだけではないです。
“まったり”として、“なめらか”でもあります。
この空気も僕は好きです。心地がいいですね。

縦走、縦走、今日も天気が良し。
照る太陽がポカポカ、
湧いて湧いて湧いて湧いて、、
何処かへ流れていく白い雲たち。
その雲が僕は好きです。

ブログを書く今、
窓のむこうには白い雪。
寒空に輝く星々。

あの空にも星々は輝いているでしょうか。
その下には“あまい”空気。
流れる時間は同じなのに、
なんだか不思議ですよね。
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