19-2で出題された熟語が、「辞典」に載っているか確認しています。国字書き取りの
匁
を見たら、あれ、4画目の払いが突き出ています。
私の解答は、匆のノが一つ足らないのと同じように、止めて突き出ていません。
突き出ても、出なくてもどちらでもいいんじゃないか、異体字でないかなあと思って、我が家にある漢検教材、辞典10種類位をひきまくりましたが、全部突き出ています。これは間違いですね。なお、他にも間違いがあるかもわかりませんが、怖いから確認していません。
19-2で出題された熟語が、「辞典」に載っているか確認しています。国字書き取りの
匁
を見たら、あれ、4画目の払いが突き出ています。
私の解答は、匆のノが一つ足らないのと同じように、止めて突き出ていません。
突き出ても、出なくてもどちらでもいいんじゃないか、異体字でないかなあと思って、我が家にある漢検教材、辞典10種類位をひきまくりましたが、全部突き出ています。これは間違いですね。なお、他にも間違いがあるかもわかりませんが、怖いから確認していません。
(20.7.20 若干訂正)
19-1と同じように分類してみます。取り敢えず思いつく対策も付記してみましたが、今後、更に対策を考えていこうと思います。
1, 以前は書けた筈なのに、違う字を書いた
(三)もんめ ×匆ーノ ○匁 8-1K 12-1K
8月に、12-1を解いたときのノートを見たら、ちゃんと突き出ていたのに・・・。
(九)(ほうろく)千に槌一つ ×琺珞 ○炮烙 14-3K
琺琅(ほうろう)を間違ったことがあり、それに引き摺られてしまいました。
2, 部首間違い病
(五)筆力こうてい ×杠鼎 ○扛鼎 16-3Y
まあち様のブログで、最近読んだのに・・・。
鼎を扛(あ)げるのだから、手偏ですよね。一方、杠の見出し語は、熟字訓の【杠秤】(ちきり)と【杠谷樹】(ひいらぎ)の二つだけで、音訓の見出し語はないので、杠は、書けなくてもいい漢字だった。
3,チェックはしてあったが、定着していない
(二)なめ(す) ×革+韋 ○鞣
onlyな訓読みに書いたのに・・・。革が柔らかくなると憶えておけばいいんですね。
対策→自分のブログで問題を解く
(五)とせつ(蛇行) ×兎折 ○斗折
蛇が行くの対で、動物が折れると考えてしまいました。兎さんすいません。正解は、斗(ひしゃく・北斗七星)が折れるということなのですね。
2級配当なので、19-1~19-2の間に見て、「辞典」の見出し語にあることも確認しましたが、見ているだけでは定着しませんね。尚、19-1は、5級の断章取義が出題されて、今度は2級です。常用漢字の四字熟語が1問は出題されるというのが続く気配ですね。
(五)鶴立きちょ ×亀佇 ○企佇
これも、動物の対と考え、鶴には亀、鶴が立ち亀が佇む、一幅の絵になると思ったんだけどなあ。勿論意味も間違えました。「四字熟語」の1級配当も全部目は通してあるのだけど、「四字熟語」を読んでいるだけでは定着しないなあ。
対策→四字熟語の問題を解く。
4、 学習していない
(八)練達⇔×不慣 ○不堪
不は7級、堪は2級で、常用漢字で構成される見出し語です。全く目も通しておらず、知りませんでした。
対策→ 「辞典」の常用漢字親字欄の音読み見出し語に目を通す。
(十) 少しもくっとうする所なく ×屈倒 ○屈撓
これは見出し語になく何ともなりません。所謂捨て問です。尤も、 【撓屈】(とうくつ)は見出し語にあり、撓の下付きに屈撓があります。撓屈という熟語も全く知りませんでしたが、この見出し語を知っていれば、撓≒屈だから、順序をひっくり返して、屈撓という熟語も浮かんだのかもしれません。
(19.10.30 匁が間違っていたため、訂正)
今回も、19-1と同様、知人に問題を教えて貰って解いてみました。赤字は8割を切ったところ。青字は9割を切ったところです。
(一)音読み 17点/20点
(一)訓読み 9点/10点
(二)書き取り 28点/30点
(三)国字 8点/10点
(四)語選択 10点/10点
(五)四字熟語 14点/20点
(五)同 意味 8点/10点
(六)熟字訓 10点/10点
(七)熟語と訓読み 10点/10点
(八)対義語・類義語 18点/20点
(九)故事諺 18点/20点
(十)文章読み 9点/10点
(十)文章書き 18点/20点
合計177点です。自宅で自己採点ですので、甘い採点かもわかりませんが、一応自己最高点でした。