塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekdayの麺処巡り ソラノイロ本店 で 春彩麺

2014-04-18 12:30:41 | 麺_2014
 平河町の「ソラノイロ本店」では、4月14日から26日まで、
「名残桜の春彩麺」900円が昼夜各10食限定で振る舞われている。
FILEさんのBlogにもアップされていましたよ。

 早速、本日、クライアントの打ち合わせの後に伺いました。会社
の同僚にバッタリと会ったので、誘ってお店にGO。
 限定メニューには、海老油を使った塩ラーメンで、大成食品の桜
麺が使われ、海老の炊き込みご飯がついてくる。

 登場した器には、桜海老のかき揚げや春キャベツものっている。
スープも味玉もピンク、名残惜しいサクラをイメージしているので
しょうか。麺を持ち上げると、こちらも桜色で、桜の花びらが練り
込まれているのかしら。
 桜色に染まったスープは、サラリとした海老脂が爽やかで、喉元
を蝶々が滑り込むように吸い込まれていく。これは、旨い。それに、
桜海老と紫蘇の葉のかき揚げが、また素晴らしい。良い油が使用さ
れているようで、衣がスープに絡んでトロリとして、旨ウマ。
 春キャベツやタケノコ、チャーシューも仕事がされており、頂き
ながら先々週の皇居内・乾通りの一般公開で愛でた桜を思い出した。

 最後は、桜海老の炊き込みご飯をそのまま一口味わい、後はスー
プを投入し、雑炊風にしてフィニッシュ。美味しかった、ご馳走様。


ミュージアム巡り 文明開化とくらし 廃刀の儀

2014-04-18 05:40:13 | ミュージアム巡り_2014
 明治8年12月7日、陸軍卿・山縣有朋が太政大臣・三条実美に
提出した廃刀についての上申書がこれだ。
 政府はこれを受け、明治9年3月28日に帯刀禁止令を布告する。
政府は士族の暴発を警戒して厳しく帯刀を取り締まったものの、
神風連の乱等で、不平士族を過激な行動へ走らせる要因となった。
(国立公文書館 千代田区北の丸公園3-2)