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塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekendの麺処巡り 麺や 庄の で 特製

2015-02-01 12:48:38 | 麺_2015
 本日、外神田でオープンする「麺舎 十紋字」へGO。

 場所は、元「がんこ八代目」跡で、店内外は改装されてますね。
おや、店内ではスタッフの方が仕込み中なので伺うと、オープン
は明日2日とのこと。では、同じ外神田の「福の神食堂」へ。オ
ッと、日曜は定休日だった。

 では、新宿区谷田町の「麺や 庄の」へ。こちらは毎月、創作麺
が振る舞われており、看板を設置するために出てこられスタッフ
に伺うと、今月はまだ提供していないとのこと。

 それでは、濃厚豚骨魚介スープの「特製らーめん」960円を頂
こう。

 豚骨に魚介の出汁が加わり芳醇で優しいスープ。これに蕎麦似
の食感の麺がスープを吸い上げ、口に含むとホノボノとした満足
感が生まれてくる。美味しかった、ご馳走様。

Weekendの麺処巡り 林檎舎 で 豚骨ラーメン

2015-01-31 12:48:56 | 麺_2015
 本日31日、西池袋でオープンする麺処「林檎舎」(りんごしゃ)へ
GO。こちらは「六厘舎」の新業態店で、東京近郊のエキュート内
で展開している麺処とは少し違っているという。

 店頭には数多くの祝い生花が勢揃い。さすが六厘舎ですね。券売
機を拝見すると、ラーメンの列には味玉と生野菜があり、豚や牛の
焼き肉定食にカレー、どちらもリーズナブルな価格でカレー450円
は泣かせるなあ。

 では「味玉ラーメン」650円のチケットを購入して厨房の造りに
合わせた変形カウンターへ。ラーメン以外に定食とカレーが提供さ
れているので、調味料もいろいろ。

 で、登場した一杯、豚骨ラーメンですね。背脂がほどよく浮いて
芳ばしく香りますよ。一味が振りかけてありポッと紅色が冴えます。
麺は六厘舎譲りのゴワッとした食感の太麺で、咀嚼しがいがありま
すね。

 食べ終えて外に出ると、オーナーさんだろうか、“現在、豚肉の
仕入れも高いですが、安定してくればさらにメニュー価格を下げま
す“とのこと。今後の価格破壊も楽しみですね。ご馳走様。
 オッと、営業時間と定休日を聞き忘れた。

林檎舎
豊島区西池袋1-2-4
11:00~

Weekendの麺処巡り 風は南から で 塩雲呑

2015-01-25 12:41:06 | 麺_2015
 本日、品川区小山でオープンする麺処へ伺いましょう。そこは、
品川区中延にある「井田商店」の木曜日二毛作店「風は南から」の
2号店になる。

 券売機で「塩雲呑麺」900円と味玉100円のチケットを購入して、
最奥のカウンター席へ。創業ではないため厨房作業も慣れたもの、
店長とスタッフの3名で切り盛り。店内はカウンター5~6席にテー
ブル3つ。

 さあ、登場した一杯、2タイプのチャーシューに飴色の雲呑が浮
かんでいますよ。スープをすすると、甲殻系の旨味の香味油が香り
鶏スープが旨いなあ。鶏特有の匂いは感じなく、魚介系がほのかに
香る優しい塩気が口の中で弾ける。

 このスープに三河屋製麺の軽くウェーブのかかった低加水麺が、
これまた良い。この太さがすする度合いにピタリかな。特製雲呑も
喉ごし良く、この時期の雲呑の皮が旬かしら。

 とても満足した塩、ご馳走様。

ラーメン風は南から
品川区小山4-4-1
11:00~15:00、17:00~22:30 月曜定休日
※オープン翌日の26日は臨時営業

Weekendの麺処巡り 金色不如帰 で 塩中華

2015-01-24 20:45:11 | 麺_2015
 本日、夜の部で限定15食のSP麺が振る舞われるとTwitter
上がったので、伺いました。処は幡ヶ谷の「金色不如帰」。
 鶏出汁塩中華そば800円に味玉100円のチケットを購入して、
最奥のカウンター席へ座ります。

 力丸店長に伺うと、明日25日も15食限定で提供されるとか。
その一杯が目の前に登場。

 まず目を見張るのが、こちらの限定だとほとんどが鶏肉のチ
ャーシューがのるのだが、塩中華だとレア状態で厚手のロース
トビーフだ。小松菜の濃い緑に、葱のみじん切りの淡い薄緑が
華やかな彩りを添える。
 スープは昨年末頂いた長州黒かしわの時よりもコクがあり、
旨味も強い。これは旨いなあ。後で山本店主に伺うと、黒かし
わ以外に従来の鶏肉を大量に使ったので深みが出ているとのこ
と。なるほど、鶏の深みが折り重なっているわけだ。
 それに、真鯛と昆布の塩ダレがあわされており、食べ進む内
にジンワリと舌に味が染み込んでくる。

 さらに山本店主に、2号店の味は“これで”決まるのかと伺う
と、違うとのことで、不如帰2号店の開店が愉しみだ。それに、
製麺機を導入されるそうで自家製麺の不如帰、大いに期待大だ。
 旨かった、ご馳走様。

Weekendの麺処巡り 珉珉 で 塩ハーフ&ハーフ

2015-01-24 13:52:19 | 麺_2015
 江戸東京博物館で「探検・体験 江戸東京」展示を観賞した。歌
川広重の「名所江戸百景」のひとつ「亀戸梅屋敷」摺り工程を拝見
でき勉強になった。

 両国から次に向かった先は、墨田区堤通にある「ラーメン珉珉」
(餃子のチェーン店ではない)へ。こちらはTVや雑誌の取材拒否店
だというが、本当なのだろうか。

 昨年3月の初訪で、パーコーとチャーシューの量の多さにビック
リしたり、塩味のスープにピタリとマッチした味を再び頂きたくな
り、再訪となった。
 ジャンクっぽい造りのお店だが、店主や女将さん、娘さん達ファ
ミリーで切り盛りするところがアットホームで、温かみを感じてし
まう。良い店だなあ。

 さて、オーダーはメニューにはない「塩の半々」(塩スープにパ
ーコーとチャーシューを半分ずつトッピングしてもらう) 1,180円。
お客さんの可能な限りのオーダーに応えていただけるお店は、貴重
ですよ。お代は後払い。

 登場した一杯、チャーシューのつけ汁でブラウン色に染まったス
ープは、塩気がシャープで身体がシャキーンと伸びをするような感
じになる。で、そのチャーシューは角煮にような塊がデンと乗る。
 小松菜の下に隠れているパーコーも大きくて、スープにしみこん
だ衣がマイルドになり柔らかい。

 麺は少なめだけど、それぞれの具がドカ盛りなので食べ終えると
満腹感に溢れてしまう。ワイルドな旨さと繊細な味付け、美味しか
った、ご馳走様。