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塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り もようわくわく 紅地金襴手菊花文飾壺

2014-10-28 05:47:34 | 麺_2014
 次の磁器は加藤土師萌さんの「紅地金襴手菊花文飾壺」(1961年、
Ornamental jar、chrysanthemum design、gold leaves on、over glaze red
enamel)。
 加藤さんの作品はどれも気品と格調があり引きつけられる。紅の地
に菊が配色され、金襴をあしらった壺。この作品は以前にも展示され
ており、この前でたたずみ時を忘れてしまうように魅せられる。
 とても高価な作品で入手は困難であるが、こうして時折、MOMAT
で展示される時には、時間をかけて観賞することにしている。いや、
素晴らしい。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)

Weekendの麺処巡り 京都五行 で 塩麺

2014-10-27 06:25:32 | 麺_2014
 昨日26日、昼過ぎに京都で法事があるために中京区堺町三条下ル
の「イノダコーヒー本店」でモーニングを頂いた。強烈な酸味のあ
るアロマを味わえた。

 そして、法事を終えた後に遅いランチへ。錦市場の通りのすぐそ
ばにある「京都五行」へ。入店すると同時に昼営業終了の「仕込み
中」の札が出た。こちらのお店は「四季のラーメン」夏・GIONの
提供時に伺って以来の訪問。

 注文したのは「塩麺」800円。

 スープはマイルドな塩気で旨い。麺は博多とんこつでお馴染みの
細い麺。もっと太くて多加水の麺でも良いと思ったが、久しぶりの
五行の塩を美味しく頂けた。ご馳走様。

Weekendの麺処巡り 大江山 で 鬼そば

2014-10-26 05:06:37 | 麺_2014
 昨日は法事で故郷へ。
 福知山といえば、これまでいろいろと話題で世間から注目された
所。私にとっては18歳まで居た懐かしい所でもある。

 そんな田舎町でいつの間にか同市に合併された大江町の「本伊勢
内宮」に初めて参拝した。そのレポは後日。

 その後に遅いランチに訪れたのが、食事や宴会、仕出し、旅館も
兼ねる「大江山」。こちらで地元の蕎麦「鬼そば」700円を頂こう。

 15時過ぎでも営業中で、店の女将に鮎の「うるか」の情報を仕
入れ、後で市内を散策し購入できた。

 さて、酒呑童子の故郷・大江山の「鬼そば」は、朱塗りの大きな
盃の器で登場。これには圧倒された。

 お汁はいりこを効かせたマイルドな塩気が旨い。蕎麦は独特な黒
みをおびて小麦粉の香りが良い。新麦のようだ。山菜のゼンマイも
入った懐かしい鬼そば、美味しかった、ご馳走様。

大江山
京都府福知山市大江町川守171 0773-56-0595
11:00~19:00 月曜定休日

Weekendの麺処巡り がんこ八代目 で 紫蘇塩

2014-10-18 13:29:28 | 麺_2014
 昨日、麺友さんから“がんこ八代目が今月29日で最終了・閉店”
のメール情報を頂いたので、出来るだけ伺える時に行き味と雰囲気
を心に留めておこう。

 すると、みちのくのアミーゴさんからLINEコールがあり、本日、
末広町で待ち合わせることに。

 開店1時間前に店頭に到着すると、アミーゴさんから秋葉原到着
のメールが届く。その後、いつものがんこフリークの皆様が列に加
わり、予定より20分ほど早く開店となった頃には20数名の並びと
なった。

 最後の記念にと、北沢邦男店主と牛骨を撮らしていただいた。

 さあ、大好きな一杯の登場。チャーシューの切り落としや海苔に
隠れた味玉をサービスしてもらった、ありがとうございます。

 紫蘇の香るスープは、塩気も程ほどに旨いなあ。このスープには
こちらの麺がピタリ。素晴らしい塩ラーメン、旨かった、ご馳走様。
そして、こちらのラスト麺は、29日最終日かな。伺います。

 現在、厨房で修行中のお弟子さんは、その後、新店を立ち上げら
れるとか。味とスタイルは、八代目を継承されるとのこと。場所が
決まったら教えてもらおう。

Weekendの麺処巡り ふぢの で 野菜玉子そば

2014-10-18 07:19:38 | 麺_2014
 徐々に気温が下がってきており、深秋を迎える今日この頃。
 少し早起きをして築地場内へGO。それにしても今朝は肌寒い。

 5時半過ぎ、やじ満の店頭に来るとシャッターが閉まっており、
なにやら貼り紙が。本日は臨休だ。では、同じ魚がし横丁1号館
の「中華 ふぢの」へ廻ってみよう。

 こちらは夜22時から翌日の1時半までの営業で、市場で働く人
たちの夜食を賄うところでもある。
 いつの間にか券売機が導入されており、その中から「野菜玉子
そば」800円のチケットを購入してコの字カウンターへ。

 餡がタップリとかかった野菜のラーメンで塩味。この一杯が大
好きである。アツアツなのでソロリとすする。決して慌てない、
でないと口の中が火傷してしまう。

 少し冷えた身体がほっかホッカに温まり、店を出ると上着を1
枚脱いでいた。旨かったなあ、ご馳走様。