手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

神田明神・妻恋神社・湯島天神・五條天神社・上野花園神社・穴稲荷!その5

2014年01月11日 | 日記

上野のお山にある五條天神社と同じ敷地内にある 「花園稲荷神社」さんにもお参りさせて頂きます 

凛々しいキツネさん 子ギツネが親キツネの足の下でうずくまっています

子ギツネも意外とキリッとした顔つき   男の子かな?

「花園稲荷」さんは江戸時代「忍岡稲荷」と呼ばれ、明治時代に「花園稲荷」と変わったそうです

元々上野のお山は「忍ケ岡」と呼ばれていて、不忍池から上る坂は「忍坂」です

お稲荷さんの御祭神は「倉稲魂命(うがのみたまのみこと)」別名「豊受姫命(とようけひめのみこと)」で

伊勢神宮の外宮にもいらっしゃいます(伊邪那美命の孫にあたります) 

ここでも「おみくじ」 何が出たかは娘から教えてもらえませんでした 

ここの御朱印は五條天神社さんと同じ社務所で頂きます

花園稲荷神社さんの旧跡となっている「穴稲荷」さん

忍坂から入る花園稲荷神社さんへの参道の間にある横道を入った処にひっそりあります

徳川家康の側近として重用された南光坊天海が

住処がなくなったキツネを憐れみ洞を作り祀ったとあります

私たちの後ろに付いてきた初老の女性2人が「なんだか暗くて気持ち悪い」と帰ってしまいました

確かに明るくはないです 

私は祠をおキツネさんに「撮影させて下さい」とお断りして撮らせて頂きましたが 

写真をネットに載せるのは忍びなく、また「勝手に自分たちの家を載せたら嫌!」とキツネさんに怒られそうで辞めました

                  お稲荷さんは怖いよ? 

夕方近くに地元に戻り、この日はかなり歩いたのでちょっとティーブレイクしてから帰宅します

アッサムティーをゆっくり口に含み、長女と一日の話をして終わります

さほど寒くもなく歩くのにも問題なく、歩くことによって新たな発見もあった有意義な一日でした


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