災害

７月１０日熊本県北部を中心とした集中豪雨がありましたが、小国町も人災こそ無かったのですが、山腹崩壊、河川氾濫住宅被害など相次ぎました。現在もまだその災害復旧が続いています。先日から違法伐採や放棄山林などの話題がありましたが、この小国町でもその影響をもろ受けてしまいました。わいた山という山があるのですが、５～６合目ぐらいの国有林が崩壊しその下の未間伐林そして適正林までなぎ倒してようやくいくつかの砂防ダム、スリットダムで止まりました。直後はそのダムに２～３０００本の流木がありました。（流木止めがなかったら自宅は今頃無かったと思います）
こういう事があるといかに森林整備が大事なのかがわかります。
小国では保安林の無届け伐採、未植林はありませんが県南の方では法律違反が多々あるようです。熊日新聞では森林関係の連載が続いています。森林というものがかなり話題となっていますのですべき事をして自ら律しなくてはならないと思っています。（北里／小国）