紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

又映画観た

2007年06月26日 08時56分12秒 | ノンジャンル
 昨日の事・羽田を最終便予定が早い便で帰高しようと、ところが東京は2・5日の上雨で道路は渋滞・色々あって恵比寿で、ふかひれ食べようかと意見が纏まりエリナのチエルキーに乗ってで路線変更・恵比寿の『筑紫楼』に直行・イヤー美味しかった・お梅ちゃんを連れて行きたい位 fork peaceで舌鼓の後・最終便で帰れとのエリナのお告げで、お台場で映画観ることに、『憑神』結構満足・曽祖父が軍艦奉行であった時期があったがその勝海舟の軍艦奉行と言う言葉も出てきて妙に嬉しかったし何より主人公の貧乏侍の心の綺麗さに感動・心根の良いは自分まで洗われる・貧乏神・死神・色々憑き神あり・・又夏木マリの老け役・上手い頬もコケテいてスクリーンに彼女が現れると、思わず自分の頬に手を当てて私とどっちが頬こけてる?と聞いて隣の娘に顰蹙かった。1日の反省 beboy稽古は朝のうち子供騙し程度jALすこし遅れて龍馬空港へ

シネマのこと・昔の・・

2007年06月24日 22時38分40秒 | ノンジャンル
 久しく映画を観る機会画無かったが渋谷に『舞妓はーん』を観にいった。昨今映画は、斜陽と思っていたら、大間違い行列が出来ていた。映画そのものは祇園のお茶屋のシキタリを知ってるつもりが意外と知らぬ事もありもありで知識は増えた・・でも私は周囲が面白かった・面白かったと大騒ぎする程でも無くシラーとした人間になったのかも?
 中国音楽研究会の昔の仲間の石田さんと祐天寺の駅前の喫茶店で逢った。かつての東方アンサンブルのメンバーも様変わりしているようだ。私自身はメンバーと言うより張先生に誘われ、時々練習に上京参加していた程度『喜洋洋』『紫竹調』の合奏やモンゴルの歌手オドーバルさんと知り合ったり広東音楽二胡演奏では日本人では彼の右に出る人は居ないと言われた丹後さんと音楽談義に目を白黒・ジャー・パンファンさんに初めてお寺のコンサートで紹介され『彩雲追月』の二胡演奏にカルチャーショック受けたり私の中国音楽の導入部の時代であった。kirakira2hinode
 ちょっと二胡練習しているとエリナが少し上手くなったとほめてくれた。この楽器だけは彼女に負けてないかな?? peace 親が子に褒められての姿は妙な

中々・・

2007年06月23日 03時56分18秒 | ノンジャンル
zzz 2度曲を通しレッスン受けた。まァ曲自体が中国曲で無いから仕方ないが、どうも習っていると言う感覚にならない・音のテクニックや音程は、当たり前と言えば当たり前で老師に遠く及ばぬモノありだが、不眠不休で中国譜に創り上げて、暗中模索自分で練習を重ねてここまで辿り着いた感あり・レッスン後、貴女は上手に弾いていると言う・問題山程ありなのだ。もう一つ上を目標にジレンマを感じ練習に来ているに、老師は毎回私の前で賽馬を弾いてご自身お演奏に問題無いかと聞かれる・私のレッスンどうした?と言いたい気持ち。演奏家が指導者として優れているとは限らないと、若い頃耳にしたことがある。が・今師は心を病んでる人だから仕方ないかと思ったり・演奏家で又指導も優れている老師とも現実に接しているから今凄く微妙な状況・生き方を軌道修正すべきかな?と真剣に思う今日の夜中もう朝の4時前
 朝注意されたフレーズ二箇所確認練習をしてみると、私の完敗・それと音の導入テクニックもnose6nose3bomb2贅沢な自分に気がつく

昨日のこと

2007年06月21日 14時24分29秒 | ノンジャンル
 妖怪もどきさんがレッスンに来て私の父の話になった。彼女は先生はそんなお父様に育てられて、ある意味で幸せですよ言う・・この頃思う事・父との短い触れ合いは、強烈に思い起こせて幸せかも?と・・・あまり友達と外で遊ぶ事を許さなかった父だから幼少時オママゴトの想い出も少ない、小学校四年から英語を六年で理解できぬ因数分解を結核の父が怖い面(おもて)で教える・私は怖くて解るものも解らぬ・怒られる・また食卓の前も無駄口は許されぬ・家庭に笑いは殆ど皆無・小学から東京の高校入学までたった九年しか父と過ごしてないが平凡な家庭でないから濃縮想い出満杯・長い指で神経質そうに煙草を吸う姿などなど、吉行淳之介も好き周恩来も好き安部晋三も好きだが・父に叶うもの無し・その意味で、もどきさんの言葉嬉しかった。別れた夫は私を愛情欠損の家系に育ち歪(いびつ)だといつも言っていた。彼貧乏だが家族が肩を寄せ合って暖かく成長した人だったから・・その解釈は当然だ・
多感な少女時代の空気の澄んだ記憶は演奏の糧になってるかも?と yellow1 up2 あすは東京にレッスンです。PCに向かう時間で練習練習と開始・
  三時間したが駄目な所は相変わらず駄目・肩もパンパン・少し『松の協奏曲』の琴練習した。ほんのイントロで中止・もうダウン・

教えると言う事

2007年06月20日 12時44分34秒 | ノンジャンル
 今朝夫が論語の事を話してくれた。孔子の話・ある時弟子の子路が琴(しつ)の演奏が下手な話しを他の弟子の前でしたところ、子路(しろ)のことを同門の顔回(がんかい)をはじめ弟子達が馬鹿にした。それを知ってご自分の言葉に失敗したと思はれて〔イヤ下手と申したのでは決して無い・未だその境地に達して無いと言う意味だと〕おっしやれたと・・昔中国高貴なお方の弟子達は必ず琴の演奏が出来詩(うた)もうたはねばならなかったそうな。いつも我が侭で夫にたてつくが、政治・経済・世界史・日本史何を質問しても答えられないことはまず無い・いわゆる学者だ。一寸尊敬も有りだが・私は負けず嫌いonibomb2be
 自分に置き換え反省することしきり・・今horori老子・孟子の本に目を通して居るのに私のはほんの上っ面で有ることに気づく。稽古だけはお主は負けぬです。
 昼前30年来付き合いの県外楽器屋さんが出張で来られて、先生は色んな楽器の演奏頑張りますねェと・褒めて下さったが・もし琴も極めて無いのに阿呆かと内心おもいながらの言葉じゃろうか?soppobomb3
 今年の芸術祭の申し込みが県から届いた・いよいよ本格的ですよ