紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

人生は夢の❤如くに儚く

2017年07月17日 06時38分00秒 | 民族音楽
暑い・寝不足・夏よあれェと叫びたい

雑穀入れて炊飯食べようと思ったらスイッチはonだがコンセント入って無くパー昨日のサラダ冷蔵庫に居たからOKよね 主食の代わりに父の神棚から失敬の重ね餅(これ鎮座してるだけ食べれん)

10:30にレッスン生が来る・・意地悪なC調ハードレッスン機嫌悪くもせずhinode頭を使って老いを防ごうガッツ

おやつです。カキ氷二つはあっという間 はやての業

想い出三昧
私は子供頃から余り食欲無かった。夏はかき氷がご飯代わり夜は西瓜と葡萄(内緒話肺結核で喀血していた父は何時も特別上等のものを御膳に乗っていた・・父は食細く殆ど残した。結核菌を心配して残したものは普段口に入らぬ食べ物も女中さんが廃棄・捨てる前にコッソリテ掴み盗み食いしたが・結核菌は私に寄り付いてない)それから数年後父は43歳で最後を勇ましく他界した。別棟で私は号泣した。身内他界で泣くの武士の家系は許されぬ下品泣くな‼と母方の祖母に躾けられていたが・・守れなかった。

かき氷を何倍も所望の私の為
とうとう母は家庭で一般的でなかった営業用のかき氷器を買い 毎日一貫の氷を氷屋さんから配達してもらって・シロップは大きなやかんで砂糖を焚いて母がつくった・

朝から私の朝食は”かき氷”・・結構広い家だったが、ガリガリ氷をかく音は近所に聞こえたのか・・お嬢さんは朝から氷だねェと評判となった。学校にお昼はお弁当持たせてもらっても、惣菜だけ食べてご飯は全部贅沢捨てて親不孝な娘であった。其の儘今に至る・良く生きてこられたもんだ”。紫乃の琴話し”??昨今”珍気な面白話し”・・あんまり暑いきに到頭頭に来たぜよ

高校の頃 学校から帰り山手線日暮里の食堂で、同じクラス友人5人(小林・田渡・川口・面川さんと私)でかき氷食べ比べして優勝した。高知と違って東京の器は小さいが、7杯食べた。目の奥が痺れた・・頭も痺れ