羅生門

朝から・・母者の事で右往左往・相変わらず残暑だが、木陰を抜けて吹く風は心地良く感ずる

20：00～車を止めて中で、高校講座”羅生門”を30分間聞いた。未だ10代の頃映画”羅生門を視た時はモノクロ画面で、朱雀大路雨の羅生門の下で下人が無表情で座って暗い場面・面白い映画とは全く思わず映画館で半分寝た・だがこの映画の森雅之云う無表情の役者に（親より年上であったろうに）妙に魅かれて、幼心に初恋気分だった記憶が甦るきっと本質的に暗い人間がすきかも？
その後”羅生門”は本も読んだに、退屈で共鳴しなかったし記憶のすみに追いやられていた。今日ラジオで平安京の雅から不況の時代に入った背景など様々理解できて・・もっと芥川龍之介に親しんだら良かったと・・後悔先に立たずです

そのあとラジオは、ファンである寺山修司の短歌を放送していたが、虚ろに聞いて帰宅