紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

理事会・常任理事会

2009年07月26日 19時30分00秒 | ノンジャンル
エリナを朝一便で空港に見送る・・東京に着いたらすぐレッスンハードスケジュール

三曲協会の理事会常任理事会が行われた。先の文化祭演奏会の会計報告に来年度の文化祭予定計画et・・口がさない言葉で滅入ったりもするが・・

私は恵まれて、今では考えられぬ若干20代で師匠となったが、有ることがあり破門問題に遭遇・当時の会長西山極山師(演奏も抜群・その上品格もあり統率力もあった)が今からは若い演奏者が育たなくてはと師の防波堤で私の身分が守られた・この先人に対しても自分の役目を放棄してはならぬと自分に鞭打つ

此の十年間色々有りながらも、ず~と成功の三曲演奏会を続けられている。それだけが三曲事業で無いにしても、邦楽を披露する場で拍手を浴びるのは副会長を仰せつかっている私は満足であるし又会員も同じであろうと自覚している。

演奏家の帯名久仁子さんと電話で会話”来年の三曲演奏会”ゲスト決定kirakira2・私をままと呼ぶ有名な久仁チャンにそう呼ばれて嬉しい・・尺八ゲストは彼女に依頼エリナとも仲良し

デモ・・ときには中国音楽だけで生きようと思わぬではない・・私を礎にエリナが邦楽界で羽ばたいてくれ、わたしの役目は既に終わったようだが、祖母や母の期待で私は子供のころから琴や三味線・胡弓を嗜んで過ごし来た甲斐が無いから・・邦楽も捨てないで頑張れる間は、指が痛くても弾く

私は子供ころ絵は天才と言われたが成長すると只の凡人・・

音楽も多分私は凡人だが努力はする・・何よりも二胡も日本の琴も好きだから・・昨今古典の伽耶琴曲は泣けるだから朝鮮音楽もまた同じ