紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

ちょっぴり寂しいが・・

2009年02月19日 10時28分15秒 | ノンジャンル
 もどきとお佳が早朝楽器をレッスン場に取りに来て合奏会場に運搬・・いよいよ正念場本日の始まり
指の不具合で今回の記念コンサートは私は不出演で少し寂しいが・私の代理はエリナが・・で安心

今ハードな曲は遠慮しているが・・負け惜しみでなく中国音楽があるから和まされる・小学3年生で転校して床の間で琴の練習をしている最中に爪弾きで”太胡船”を弾いたら子供を褒めることのついぞ無い父が今のは中国の曲だと褒めてくれた・(ハーモニカでも吹けた)嬉しかった・・父は蘇我赤兄の子孫で日本人で有ることの誇りを持った人であったに不思議でならぬ・・軍人で中尉時代に旧満州に居たと聞いたからもしや満州姑娘とほのかな恋が?と想像したりして~厳格そのもので笑顔もみせない父がまさか?と・・でも私の中国音楽の原点はここから始まった??
某中国社長が貴女は中国との縁が深い本が書ける・・応援すると言ってくれた・私の叔父は日本の大學をでて、旧満州の日本が創立した”大同学院”の出身者でもある

うっかりしていたと我に返り・・明日は沢井箏曲院コンサートで門人スケジュール満杯・そろそろ東京から空港に着く頃・さあ会場に行かねば
合奏風景・・さすが沢井一恵はインパクト有り)
 


  

 
何年ぶりかの一恵先生との再会思わず抱き合った・私は167センチの大女・先生は小さな女性・・すみません相変わらず大きくてと私・・先生は相変わらず小さくてと申され大笑い・あの頃二人とも若かったに・・でも先生はあのステージ演奏は人を飲む佳子からお疲れさまと・合奏の感動の感謝メールあり至っていて◎