oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

オレゴンで、ロハスなバケーションはいかが?

2006-06-17 | 自転車
わたしが勝手に決めたベジタリアン・フレンドリーな州No.1、オレゴン。そんな「the vegetarian state」のオレゴンが現在、自転車フレンドリーでもNo.1を目指し、「the bicycle state」の称号も手に入れようと色んな政策を練っているようです。オレゴン州唯一の国立公園、クレイター・レイク(写真)に「car-free day(車での立ち入りを禁止する日)」を儲け、自転車愛好家に存分に楽しんでもらおうとする案や、オレゴンに観光で来る自転車愛好家への対応窓口として、州政府が「自転車コンシェルジュ」を雇う案なども出ています。

つまり、自転車を州観光促進の手段として利用しようというのです。もっと悪い言い方をすると、地球温暖化、肥満、それにガソリン代値上げなどでにわかに脚光を浴びている自転車人気に便乗し、「環境に優しい州(a "green" state)」をアピールすることで金儲けをしようというのです。まるで、日本でのロハス人気に便乗して一儲けをたくらむ人たち?

便乗するのがいいとか悪いとかを決める「judgmental」なことは「大岡越前の守」に任せるとして、ポートランド市内でもオレゴン州全体でも、サイクリング・ロードがどんどんできていたり計画されていたりするようです。というわけで夏の間、ベジタリアン&自転車フレンドリーなオレゴンでヘルシーなバケーションはいかがですか?(←あんた、先日は確かカレッジ・タウンがお勧めって・・・?)バケーションをベジタリアン&自転車を軸にして楽しむって・・・、まさにロハス!?

「わたくしにアメリカに来てほしければ、まずはイラク戦争を終わらせてくださいまし。いくらオレゴンとはいえ、わたしく、イラク戦争をしているアメリカになど、金を落としたくはございませんので、オホホ!」

はあ~、分かりました・・・。こう言われてしまうと、何も言えません!

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