忘己利他

書道をやっています。大切な仲間に恵まれ、ふれあい、共に楽しむために・・・

桃太郎の仕事

2015-04-01 22:16:37 | 書展
桜が満開です

今日は久々に東京へ出かけたので、
いくつか書展を拝見してきました。

このところ書展めぐりをサボっていたので、
久々に芸術に触れて、
刺激をいただきました

書TENで御一緒させていただいている
筵平桃太郎氏の個展
「桃太郎の仕事」

4月1日(水)~12日(日)
(6日はお休み)
東京メトロ銀座線 三越前下車
コレド室町3 4階
ちばぎん ひまわりギャラリーにて

桃太郎さんは、奎星会で活動され、
前衛のような現代書を得意とされている作家さんです。





壁が白く、明るいギャラリーは、作品を一段と引き立ててくれ、
外の賑やかさとは別世界の静寂な空間を作り出しています。



もっともインパクトのあった「アフリカの女」




私が一番好きな作品「てんてん」




「墨磨人」




「濁れる水の流れつつ澄む」(山頭火)




「耕石田」






本日は地下鉄を乗り継ぎ、友人二人と回ったのですが、
銀座画廊8階での長野竹軒先生の
東京学芸大学 退官記念展は感動でした。

個展なのに、まるで大勢の作家が存在しているように
様々な作風の作品たち。
先生の引き出しの多さに脱帽です。

あまりの作品の崇高さに、
写真を撮る余裕などなく、
先生にお祝いの言葉を申し上げるのが精一杯。


4月5日までの会期。
絶対お勧めの書展です


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