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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

やっぱり不自然

2024-07-15 19:54:19 | Weblog

今回のトランプ氏狙撃事件について、見聞きした情報を眺めていると不自然な点が目に付く。演説が開始される前、犯人と思われる男が約130m離れた建物の屋根にライフルを背負って登る様子が複数の聴衆から目撃されており、その事をシークレットサービスに伝えた人もいたが、適切な対処はされなかった。そして、演説会場すぐ傍の建物の屋根には、すでに2名のSP狙撃班が待機しており、狙撃犯が8発も弾を発射した後に、SP狙撃班により制圧された。素人ながらに思うのは、普通の演説会場に狙撃班が待機していた事が不自然に映る。まるで狙撃犯がミッションを終えた直後に、その口を封じるためにSP狙撃班を待機させていたようにも思える。

米国において要人暗殺や襲撃事件が起きると、その犯人は別の人物によって口封じで消されるのがパターンだ。今回はライフルを8発も撃たれていたが、さすがに撃たせ過ぎではないか。狙撃犯が狙撃に失敗したと判断したSP狙撃班が、口封じで射殺した感じに見える。そもそも130m先にいる人物が狙撃犯である事をSP狙撃班が容易に特定出来た事も不自然だし、初めから狙撃犯に照準を合わせていなければ射殺は難しいはずである。狙撃犯にプロを雇わなかったのも、射殺される事が前提だったのではないか。暗殺事件で犯人が捕まると犯行動機が一個人の私怨だったとよく報じられるが、実際は政治的な陰謀が渦巻いた中で起きているのだと思う。

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