ENBLOG

TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

どっちの味方や

2024-06-30 09:56:09 | Weblog

28日、名護市の辺野古埋め立て地で現場の警備に当たっていた警備員がダンプカーに轢かれて死亡した。どうやら辺野古埋め立て工事の抗議活動をしていた女性Aが、ダンプカーの前に飛び出し、それを制止しようとした警備員が事故に巻き込まれ、女性Aは足を骨折したらしい。具体的には、警備員は別の女性抗議者を制止していたところ、女性Aがすり抜けてダンプの前に飛び出そうとしたため、急いで制止に入った警備員が一緒に巻き込まれた形だ。この一件について、玉城デニー知事が神妙な顔をして会見を行ったが、今回の事故を受け、沖縄防衛局に事故原因が究明されるまでの間、土砂の搬出作業を中止するように求め、抗議活動の市民には法令の遵守を求めたいと話したという。また、抗議活動を行っている団体代表は、「工事のプロセスの中で人が命を失ったのはとても残念で悔しい」と話していた。

この一連の内容にはいくつも異論がある。事故は抗議活動を行う活動家の一人がダンプに飛び出した事が原因であり、工事のプロセスは事故とは関係ない。原因はハッキリしており、土砂の搬出作業の中止ではなく、抗議活動を中止させるべきである。玉城知事の指示も抗議団体代表の発言もおかしい。しかも基地反対を訴える活動家達は地元住民ではない。反対派(左翼連中)から金で雇われているのだろう。

2019年、辺野古米軍基地建設のための埋め立てについて賛否を問う県民投票が行われ、反対多数となったが、この投票に法的拘束力があるともないとも言えないのに、なぜ投票が行われたのか。こんな事をするから余計な対立が生まれ、活動家が跋扈する結果を招いた。国家安全保障の観点から国が必要だと判断し、総理大臣が県知事や沖縄県民に理解を求めれば済んだ話。根回し一つで穏便に済んだであろう話が、そもそも沖縄県知事が代々親中派ばかりだから、結局は県知事が拗らせているわけ。これ、米中間の一種の代理戦争だな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なぜ今変える | トップ | ケタ違いそして下品 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事