昨日お示しした情報ですが、本日、さらに詳細が県より示されました(17時現在)。
電話相談窓口も10回線用意されているようですが、大変混雑しているようです。
「よくある質問」Q&A集も記載されていますので、下記WEBサイトをまずはご覧ください。
県・市町村連携新型コロナウイルス拡大防止協力企業等特別支援事業(予定)について
https://www.pref.nagano.lg.jp/sansei/sangyo/shokogyo/covid19kyoryoku.html
昨日は協調して、、、とあった負担割合は、
事業者当たり30万円[1回限り] ※市町村との協調事業 (内訳:県20万円、主たる事業所のある市町村10万円)
と明記されていました。
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本日までの累計感染者は、59名となりました。
長野市内の接骨院で感染者がでてしまい、濃厚接触者が111名ある、、、との報道がありました。
拡大が大変心配されます。
が、濃厚接触者の定義(発症の2日前から隔離開始までの間で、1メートル以内で15分以上接触した人。ただし感染者がマスクの着用や手の消毒など周囲を感染させない対策を取っていた場合は原則、濃厚接触者にはならない)で考えると、マスクの着用、手の消毒をしていれば濃厚接触者には当たらない→→感染リスクを極めて抑えられると思います。
自分を守るため、大切な人を守るため、しっかりと予防していきましょう!!
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偶然を含め、何人かの方から新型コロナウイルス感染症に対する現状と支援策などについてお話を頂きました。
・コロナウイルス感染症を起因とした倒産を避けるためには、メインバンクが支えなければならない
・新規感染者数が減少しても、飲食店が以前のようになるには、更に数か月かかるのではないか
・飲食店の支援をしていかなくてはならない
・飲食店も積極的に取り組んで欲しい(昨日発表された県の支援策にある、「テイクアウトや宅配など、飲食・サービス事業者等が、グループで行う事業の多角化等に向けた新たな取り組みを支援」「クラウドファンディングを活用して飲食店等の資金繰りを支援するために、収束後に利用できる食事券等を販売する仕組みを構築などの支援」も検討して欲しい)
・辰野町商工会で行っているスタンプラリーや岡谷市のNPOが行っている先払いチケットなども検討する価値がある
そんな話がありました。
「そんなことをしても・・・」
「大変ではないか?」
ではなく、自ら仕掛ける前向きな姿勢を是非、お願いしたいと思いました。
また、県の支援策なども紹介していきたいと思います。
本日あった情報を少々まとめました。
日々、変化があるので足りない事もあるかもしれませんが。。。
第7回新型コロナウイルス感染症長野県対策本部会議 がありました。
下記リンクに資料があります
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/dai7_shiryo.pdf
がちょっと要約すると・・・
感染拡大防止のための長野県における緊急事態措置等(第2弾)として、施設の使用停止(休業)の要請
「人との接触を8割減らすことが自分、大切な人、医療と社会を守る!として、県民、事業者の皆様のご理解とご協力をお願いします。力を貸してください。」
とのこと。
具体的には・・・
○区域は県内全域
○期間は4月23日~5月6日
○内容
①社会生活の維持に必要な施設等に対しては、適切な感染防止策をとるよう協力を要請
→文教施設、社会福祉施設、医療機関、生活必需物質販売施設、交通機関、工場、金融機関、官公署、等
②休業要請等に応じて頂いた事業者への協力金等の支給
・遊興施設、運動・遊技施設、劇場、食事提供施設等に対し、休業や夜間営業時間短縮等の要請
→協力事業者に市町村と協調して30万円を支給
・観光・宿泊施設等に対し、休業要請
→協力事業者へ市町村と協調して30万円を支給
③事業者の経営支援
・中小企業融資制度資金
→3年間実質無利子、無担保、5年間元金据置きで、既往の信用保証付き融資からの借換えも可能な資金メニューを追加(売上げが前年同期比5%以上減少した事業者、3000万円までなど)
・飲食、サービス業等新型コロナウイルス対策応援事業
→テイクアウトや宅配など、飲食・サービス事業者等が、グループで行う事業の多角化等に向けた新たな取り組みを支援
・飲食、宿泊業クラウドファンディング活用応援事業費
→クラウドファンディングを活用して飲食店等の資金繰りを支援するために、収束後に利用できる食事券等を販売する仕組みを構築(クラウドファンディング手数料等を助成)
④暮らしの下支え
・生活福祉資金緊急小口等特例貸付事業費
→緊急に生活資金が必要な世帯等への無利子、保証人不要の貸付、上限10万円(学校の休業等特例20万円)
・住居確保給付事業費
→休業等に伴う収入減少により住居を失う恐れが生じている者に住居確保給付金を支給(月額約30,000円から40,000円×3か月)
・文化芸術活動支援事業費
→発表機会を失った県ゆかりのアーティストの作品創作費を助成するとともに、相談支援を実施(インターネット上で鑑賞可能な作品の創作費など)
といった内容が示されました。
少しでも早く!!ということで、23日からとなっています。
(予算の議決は28日に行う予定の臨時議会にて)
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
また、参考までに・・・国の緊急経済対策における主な支援策
《事業者に対する支援》
〇持続化給付金
→売上が前年同月比50%以上減少している事業者に対し、法人200 万円、個人事業者 等 100 万円を上限に現金給付
〇雇用調整助成金の特例措置の拡大
→助成率最大9/10、非正規雇用も対象
〇収入減となった事業者の国税・地方税、社会保険料の納付を1年間猶予
〇家賃の支払い猶予など、ビル所有者等に対する柔軟な措置の要請
《暮らしの下支え支援》
〇全国全ての人々に一人当たり10 万円を給付
〇子育て世帯に対し、児童一人当たり1万円の臨時特別給付金を支給
といった支援策があります。
あと、、、本日までの感染者の状況として
にあります。
県内は、長野市、松本市を除くと家族などの感染が多い、、、と個人的に捉えています。
なので、正しく恐れ、正しく予防することで拡大を防げる!!と期待しています!!
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与野党、マスコミなど挙げ足取り的コメントが多々ありますが、この新型コロナウイルス感染症は、本当に大きな厄災です。
みんなで協力して取り組まなければいけないのに、、、情けない、、、と感じています。。。
だから、、、そんなことには乗らず、一生懸命取り組んでいる人を応援し、自らもしっかり予防し、できることを頑張りましょう!!
昨日、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、国の基本的対処方針が変更されたことを受けて、
本日、第6回の県対策本部会議が開催されました。
下記、本部会議資料です
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/dai6_shiryo.pdf
資料2の「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための長野県の緊急事態措置等(案)」のとおり、5月6日までの本県の取組が決定されました。
以下、議会事務局でまとめてくれた内容です。
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(長野県の緊急事態措置等の主な内容)
【県民への要請】
・人との接触を8割減らすため、生活の維持に必要な場合を除き外出しない。
・県域をまたいでの移動は、大型連休期間中を含め、基本的に行わない。不急不要の帰省や旅行など、県外から本県への移動は絶対に避ける。
【事業者への要請】
・社会生活維持のために必要な事業者(インフラ、生活必需物資の供給等)は、事業が継続できるよう、感染防止策を図る。
・施設の使用制限等は、今後、国と協議して検討。
【県としての取組】
・県立学校は、全校一斉休業。(市町村にも要請)
・社会生活を維持するための施設を除き、不特定多数の方が利用する県有施設は、休止。(市町村にも要請)
・医療提供体制や検査体制の強化。
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3密を避けること、咳手洗いエチケット、不要不急な外出はもちろん人との接触を8割減らすこと、、、
新型コロナウイルスをみんなで抑え込みましょう!
※医療従事者、感染された方、頑張ってくれている皆さんを応援します!