行きはよいよい帰りは恐い ソウル旅行

予想はしていたが行きはよいよい帰りは怖いソウル旅行になってしまった。３泊４日でソウルに留学中の孫娘に会いに行ったが、台風２４号で帰れなくなり延泊した。
帰りのバスでは運転手の不注意で荷物を紛失したアクシデントがあった。荷物室のドアを開けたままバスを走らせ、気づくのが遅かった。トランク無くした人は、買った宝石がその中にあり、それだけは欲しいとなげいていた。
まあ、いろんなことあったけど、無事帰ってこられてめでたしめでたし。
今度の旅行では、昭和１６年１０月、自分の生まれたところ（京城市中区大和町３丁目２８番地）に行くことがもう一つの目標で、それらしきところを探し当てて、目的達成できた。写真で指さしているところがそうで、住宅が建っていた。南山韓屋村という韓国の古い民家を移築した観光名所のすぐ東隣りだった。ここで自分が生まれ、父と祖父が死んだところと思うと感慨無量だった。
ソウルの街は、たいへん綺麗で東京より高層建築が多いように感じた。２０数年前に仕事で２回行ったが、その時のイメージが払拭された。孫娘もソウル生活をエンジョイしており、一安心だ。