さて、5月5日にソロⅩソロを無事終えて自分時間を楽しんだあとは父と約束していた宮崎方面第2弾、西の正倉院と新緑を愛でる旅が控えています。
物忘れが進行している父なのでスケジュール表にしっかり記入し、食卓の横に張り付けています。
でも一晩寝たら忘れるか、他のなにかと混同して訳がわからなくなりオロオロするんですけど。
96歳なので致し方ないですね。
今回のようなハードスケジュールは体に負担を強いることになるのでしょうが、本人がとても楽しみにしていて、表情も活き活きしてくるのがよく分かるので、今後もできる限り続けていこうと考えています。
それはともかく、せっかく宮崎まで行くなら別のどこかにも寄れないかと考え、友人のブログにあった西都原古墳群にも立ち寄ることにしました。
私も以前から興味がありました。
コースは高速道を使って西都まで行き古墳群を見学、その後日向まで再び高速で移動、下道で美郷町の「西の正倉院」を見学後、同じ友人に教えてもらったひむか神話街道で五ヶ瀬へ、R218、R445、開通した九州中央自動車道、九州自動車道を乗り継いで帰宅というなかなかのハードスケジュール。
この日の走行距離は420kmオーバーとなりました。
大小様々な古墳が広大な草原に数多く点在しています。
その多くは皿を伏せたような形をしていて頂上には目印なのか整理するためなのかコンクリートのような物で出来た短い柱が1本立っています。
中にはかなり大きめの、形の違ったものも見えました(方墳?)
田畑の中に独立している古墳は見たことがありましたが、このように数百も集まっているのは初めて見ました。
千数百年前の物らしいのですが、いったいなぜここに?誰が?誰を?
登るのはためらわれたので、せめてもと斜面をパンパンと手で叩いて見ましたが、みっしり詰まった土の感覚がはねかえって来るだけでした。
これが出来た当時の風景や人々の様子はどんな風だったのか。
古墳時代で調べるとこんな画像が。
昔、教科書で見たような記憶があるような無いような?
ゆっくりと見て回りたかったのですが、それほど時間もないので次へ向かいます。
先日美々津に行った時に通った耳川沿いの道をさかのぼり美郷町南郷にある西の正倉院を目指します。
途中の東郷町では連絡していた友人のお見送りを受け、思ったより早く現地に到着。
残念ながら急な石段があり父は門前で待機となり、私だけ見てきました。
本物の正倉院を見たことがなかった私はこれを見るまでもっと高さが低く華奢な建物を想像していましたが、縦横高さともにそれの倍くらいある堂々としたものでした。
西都原古墳が出来たのとそれほど違わない時期に(700年代)このような建築物が出来たということにも驚きを覚えます。
中は簡単な資料館的なもので特にみるべきものはなかったのですが、いつか本物を宝物と共に見てみたいと思います。
ひむか神話街道は狭いところはあるものの概ね走りやすい道で、思ったより早く五ヶ瀬町に着き、その後予定通り山都中島西ICから真新しい九州中央自動車道に乗り帰宅。
宮崎、大分の内陸部は山深いところが多く訪れる機会も少ないのでまだ私のなかでは迷路のようなイメージですが、これからもあちこち走ってみたいと思っています。
こうして今年の長いGWも終わりました。
色々忙しかったけれど、こうしてバタバタと出来るうちが充実してるとも考えられます。
盆休みも同じようなことになりそうなので、体力を温存して楽しみたいと思います!
と言いつつ実は次の日もお出かけを(笑)
この日はいつもの阿蘇久住周遊コースです。
日向路にはどういうわけか今が盛りの山藤が見られなかったので、ちょっと見ておこうというわけです。
ミルクロード→マゼノミステリーロード→南小国→瀬の本→筋湯→長者原→瀬の本→やまなみハイウェイ→ミルクロードという定番コース。
目的の山藤はちょうど真っ盛りで、こんなにあったのかというくらい咲いていて堪能できました。
新緑も中後半でしょうか。
この日は珍しく霞や黄砂がなく、パノラマビューが広がっていました。
物忘れが進行している父なのでスケジュール表にしっかり記入し、食卓の横に張り付けています。
でも一晩寝たら忘れるか、他のなにかと混同して訳がわからなくなりオロオロするんですけど。
96歳なので致し方ないですね。
今回のようなハードスケジュールは体に負担を強いることになるのでしょうが、本人がとても楽しみにしていて、表情も活き活きしてくるのがよく分かるので、今後もできる限り続けていこうと考えています。
それはともかく、せっかく宮崎まで行くなら別のどこかにも寄れないかと考え、友人のブログにあった西都原古墳群にも立ち寄ることにしました。
私も以前から興味がありました。
コースは高速道を使って西都まで行き古墳群を見学、その後日向まで再び高速で移動、下道で美郷町の「西の正倉院」を見学後、同じ友人に教えてもらったひむか神話街道で五ヶ瀬へ、R218、R445、開通した九州中央自動車道、九州自動車道を乗り継いで帰宅というなかなかのハードスケジュール。
この日の走行距離は420kmオーバーとなりました。
大小様々な古墳が広大な草原に数多く点在しています。
その多くは皿を伏せたような形をしていて頂上には目印なのか整理するためなのかコンクリートのような物で出来た短い柱が1本立っています。
中にはかなり大きめの、形の違ったものも見えました(方墳?)
田畑の中に独立している古墳は見たことがありましたが、このように数百も集まっているのは初めて見ました。
千数百年前の物らしいのですが、いったいなぜここに?誰が?誰を?
登るのはためらわれたので、せめてもと斜面をパンパンと手で叩いて見ましたが、みっしり詰まった土の感覚がはねかえって来るだけでした。
これが出来た当時の風景や人々の様子はどんな風だったのか。
古墳時代で調べるとこんな画像が。
昔、教科書で見たような記憶があるような無いような?
ゆっくりと見て回りたかったのですが、それほど時間もないので次へ向かいます。
先日美々津に行った時に通った耳川沿いの道をさかのぼり美郷町南郷にある西の正倉院を目指します。
途中の東郷町では連絡していた友人のお見送りを受け、思ったより早く現地に到着。
残念ながら急な石段があり父は門前で待機となり、私だけ見てきました。
本物の正倉院を見たことがなかった私はこれを見るまでもっと高さが低く華奢な建物を想像していましたが、縦横高さともにそれの倍くらいある堂々としたものでした。
西都原古墳が出来たのとそれほど違わない時期に(700年代)このような建築物が出来たということにも驚きを覚えます。
中は簡単な資料館的なもので特にみるべきものはなかったのですが、いつか本物を宝物と共に見てみたいと思います。
ひむか神話街道は狭いところはあるものの概ね走りやすい道で、思ったより早く五ヶ瀬町に着き、その後予定通り山都中島西ICから真新しい九州中央自動車道に乗り帰宅。
宮崎、大分の内陸部は山深いところが多く訪れる機会も少ないのでまだ私のなかでは迷路のようなイメージですが、これからもあちこち走ってみたいと思っています。
こうして今年の長いGWも終わりました。
色々忙しかったけれど、こうしてバタバタと出来るうちが充実してるとも考えられます。
盆休みも同じようなことになりそうなので、体力を温存して楽しみたいと思います!
と言いつつ実は次の日もお出かけを(笑)
この日はいつもの阿蘇久住周遊コースです。
日向路にはどういうわけか今が盛りの山藤が見られなかったので、ちょっと見ておこうというわけです。
ミルクロード→マゼノミステリーロード→南小国→瀬の本→筋湯→長者原→瀬の本→やまなみハイウェイ→ミルクロードという定番コース。
目的の山藤はちょうど真っ盛りで、こんなにあったのかというくらい咲いていて堪能できました。
新緑も中後半でしょうか。
この日は珍しく霞や黄砂がなく、パノラマビューが広がっていました。