「御岳山」は奥多摩の入り口近くに位置し、古くから霊山として知られ重要文化財なども多く収蔵し、参拝客を集めている。表参道からはバスとケーブルカーを乗り継いで登頂でき、歩くのは山頂部のわずか半時間ほどである。これを登山というにはおこがましいが、裏参道などをたどるとけっこう深山の趣を味わえるものである。
あるいはここを拠点として「大岳山」に向かったり、日の出山を経由して各方面へ尾根歩きを楽しんだりと言った楽しみ方をするハイカーや登山者が多く見受けられる。
かくいう筆者も御岳山を経由した山歩きで数え切れないほど訪れている、しかし気が付いてみると表参道は一度も歩いたことが無いのだ。
今回は「御嶽駅」からは交通機関を利用しないで表参道を、山頂まで歩いてみようと言う企画である。
参考:ここは「関東ふれあいの道」として登録、整備されている、それを励みに歩いている人もけっこういるようだ。
写真は山頂の御嶽神社本社拝殿前
2005年7月9日
御嶽駅から歩き始める、近道をして青梅街道を行き青梅警察署の派出所や郵便局を過ぎた給油所の先を左に入る。
多摩川をつり橋で渡る。
吉野街道を横切り鳥居をくぐる、ここから正規の表参道。すぐに「光仙橋」を通過、マイナールート入門的コース「日の出山北尾根」(最近の地図には破線が付いた)に入るには渡った先の左側の石段を上がる。
道の傾斜が急になってくる、路面には滑り止めのパターンが!。しばらくして終点のバス停、先ほど次の電車に接続しているバスに追い越された。
ケーブルカーの橋脚をくぐる。右にケーブル乗り場を見て左の橋を渡る、ここから山道。
山道とはいっても舗装されている、山上の住民や郵便の関係者は軽自動車やバイクで通行できる。杉の古木の並木道となる。
霧が出てきた。だんだん濃くなってくる。
ケーブルからの一般道に合流する、相変わらず霧がひどい。ビジターセンターに寄って情報を得ようとするがまったく役に立たない情報しか持っていない。
商業地区?に到着、客引きの声、もう昼も近い。
神社に着く、まったくの霧(雲)の中。ここが御岳山頂上。
完
あるいはここを拠点として「大岳山」に向かったり、日の出山を経由して各方面へ尾根歩きを楽しんだりと言った楽しみ方をするハイカーや登山者が多く見受けられる。
かくいう筆者も御岳山を経由した山歩きで数え切れないほど訪れている、しかし気が付いてみると表参道は一度も歩いたことが無いのだ。
今回は「御嶽駅」からは交通機関を利用しないで表参道を、山頂まで歩いてみようと言う企画である。
参考:ここは「関東ふれあいの道」として登録、整備されている、それを励みに歩いている人もけっこういるようだ。
写真は山頂の御嶽神社本社拝殿前
2005年7月9日
御嶽駅から歩き始める、近道をして青梅街道を行き青梅警察署の派出所や郵便局を過ぎた給油所の先を左に入る。
多摩川をつり橋で渡る。
吉野街道を横切り鳥居をくぐる、ここから正規の表参道。すぐに「光仙橋」を通過、マイナールート入門的コース「日の出山北尾根」(最近の地図には破線が付いた)に入るには渡った先の左側の石段を上がる。
道の傾斜が急になってくる、路面には滑り止めのパターンが!。しばらくして終点のバス停、先ほど次の電車に接続しているバスに追い越された。
ケーブルカーの橋脚をくぐる。右にケーブル乗り場を見て左の橋を渡る、ここから山道。
山道とはいっても舗装されている、山上の住民や郵便の関係者は軽自動車やバイクで通行できる。杉の古木の並木道となる。
霧が出てきた。だんだん濃くなってくる。
ケーブルからの一般道に合流する、相変わらず霧がひどい。ビジターセンターに寄って情報を得ようとするがまったく役に立たない情報しか持っていない。
商業地区?に到着、客引きの声、もう昼も近い。
神社に着く、まったくの霧(雲)の中。ここが御岳山頂上。
完
親としてはどのようなところか気になっていたのですが、霧の御岳山の写真、とても素敵で雰囲気を感じました。ありがとうございます。いつか行ってみたいと思います。
子供は非日常で興奮するものです、きっといっぱい楽しめたことでしょう。
今度はぜひ一緒に遊びに行ってください。