カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

笛吹から笹尾根

2005年07月31日 | 奥多摩
 先週は「笹尾根」から「大羽根山」のルートを歩いた、地図を良く見れば「笹尾根」にアクセスするルートは無数にある。今回まだ歩いてない所を選んで上り、そして下った。  上りのルートは「笛吹(うずしき)」から「小棡峠(こゆずりとうげ)」  そして「笹尾根」を東に歩く。  表題の写真は「小棡峠」 2005年7月30日  「都民の森」行きの急行バスは「笛吹入口」に止る、停留所のすぐ先に(笛吹峠)の道標 . . . 本文を読む
コメント (4)

「笹尾根」から「大羽根山」

2005年07月24日 | 奥多摩
 「笹尾根」は「三頭山」から南西に派生し遥かな「陣馬山」手前まで続く長大な尾根である。そしてこれにつながる登山道や枝尾根は数多くある、これらのうち東京都側(北側)の地図に有る登山道はほとんど歩いたつもりであった。  最近の「山と無線を楽しむ奥多摩」の「JJ1LBD」さんのアルバムを見たら「大羽根山」とある、いったいどこにあるか?と地図を見るに、まさに笹尾根の支尾根で東京都側である、登山道としては破 . . . 本文を読む
コメント (10)

人形山(タワ尾根)

2005年07月17日 | 奥多摩
 タワ尾根は一般登山者の少ない静かな尾根歩きが出来る、そして日原から長沢背稜への最短コースかもしれない。魅力のある尾根では有るがその下部はいままでたんなる通過点として利用していたに過ぎない、しかしそこには独立した魅力がいっぱい詰まっているのである。登山というからつい山頂が目標みたいな気になるが途中から戻ったっていいじゃないか!ということである。  いまは巨樹ブームとやらでカメラと三脚を担いで登って . . . 本文を読む
コメント

今熊山(日本山岳耐久レースコース下見)

2005年07月16日 | 奥多摩
 来る日本山岳耐久レースのコースの下見に行ってきました。走るつもりはありません、コースマップを見るとほとんど一度は歩いたことのある登山道、スタート地点から「今熊山」までは歩いたことが無いようです、これを辿ってみました。一応コースの全てを歩いたことになります。距離71.5km制限時間が24時間。自分の過去の記録を見ると歩いてもお釣りがくる、でも連続では難しいのでしょうね。 2005年7月16日 . . . 本文を読む
コメント

御岳山表参道

2005年07月10日 | 奥多摩
 「御岳山」は奥多摩の入り口近くに位置し、古くから霊山として知られ重要文化財なども多く収蔵し、参拝客を集めている。表参道からはバスとケーブルカーを乗り継いで登頂でき、歩くのは山頂部のわずか半時間ほどである。これを登山というにはおこがましいが、裏参道などをたどるとけっこう深山の趣を味わえるものである。  あるいはここを拠点として「大岳山」に向かったり、日の出山を経由して各方面へ尾根歩きを楽しんだりと . . . 本文を読む
コメント (2)

越沢から大塚山

2005年07月04日 | 奥多摩
 御岳山に源を発し下流域で寸庭川と一緒に多摩川に流れ込む越沢(こいざわ)、東は大塚山から広沢山、西はハギ尾根から城山に挟まれた深い谷間である。下流の側壁、越沢バットレスは岩登りのゲレンデで名高いが、流行の沢登りの対象にはならないようで苔むした幽玄なたたずまいを見せている。  中流域は急峻な滝や険しいゴルジュも少なく穏かな流れが続いている。上流部は高度差の有る切り立った滝なども見受けられるが、今回は . . . 本文を読む
コメント (2)

奥多摩けもの道

2005年07月02日 | 奥多摩
 奥多摩には実に多様な動物が生息しています、それらを調査されている方々がいらっしゃいます、今回そのなかのお一人をご紹介させていただきます。  その方はHP「奥多摩けもの道」を運用されている「小川 羊(Yoh Ogawa)」さんです。  山中に仕掛けた自動カメラで様々な動物を撮影され、公表されています。ぜひご覧になることをお薦めします。 表題の写真は山中に仕掛けられた自動カメラ。  こんなのが . . . 本文を読む
コメント