カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

馬仏山(まぼとけやま)

2006年01月28日 | 奥多摩
一昨年(2004年)の暮れも押し迫った12月30日、雪の中「馬仏山」の山頂を目指していた、そこには遠方の誰かと無線交信をしている一人のアマチュア無線家が先着していた
その人は我が奥多摩歩きのバイブルとも言える「山と無線を楽しむ奥多摩」の管理人JJ1LBD さんであった
高水三山縦走路の中にありながらあまり存在を知られていないマイナーな山では有るが、今回もまたJJ1LBD さんの足跡を辿って訪れることとなった

2006年1月28日
 「軍畑駅」から出発、ホリデー快速を利用して来たためかなり遅い時刻である
 

 踏み切りを渡って「高水三山」への登山道方向を目指す、「平溝橋」手前で川に沿った「平溝通り」にはいる
 

 しばらく車道を歩く
 

 登山道入り口を右に分けそのまま車道を進む、道路わきに浄水場を見る
 

 右手の日当たりの良い斜面に民家を見る


 一般車両通行止めの林道に入る


 前方が明るくなって南面が伐採されている尾根を見る


 車道の橋を渡り、すぐに支沢の丸木橋を渡る
 

 かすかな踏み跡を探し適当に斜面に取り付く、「高水山」が見える、尾根上に出ると「岩茸石山」も見えてくる
 

 右手に伐採地を見て急斜面を上がると登山道に着く
 

 登山道を横切りさらに上がる、右手の行きピークに着けばそこが「馬仏山」、山名板が有る(表題の写真)
 

 山頂を辞したら登山道に降り「惣岳山」方向に行く、途中右手にすばらしい眺めを得る


 「惣岳山」への登路を分け巻き道を行く
 

 さらに「御嶽駅」方面への道を分け「沢井駅」方面への道を選ぶ
 

 少し下って左手に赤テープなどを見たらそちらに入る
 

 左手に伐採地が現れ「岩茸石山」が遠望できる、下りきって植林地側に踏み跡を探す
 

 道も踏み跡も定かでないが沢を目指して下る、倒木(間伐材)が沢底を埋めて歩きにくいが沢を離れないで進む
 右岸に踏み跡を見るがどんどん高巻いていくのでそれを捨てて、あくまでも流れに沿って下る
 

 前方に大岩を掴む大木を見ればすぐに丸木橋が現れる
 

 林道終点に出る、車道を下る
 

 通行止めの鎖を見れば一般道に出てあとは出発地である「軍畑駅」を目指すのみ
 







 完
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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2006-01-28 18:31:12
渋い名前!マブツヤマと読んだ記憶が・・。

おまけにどこにあるのか判らない・・棒の嶺の方だったか?レポート期待しています。
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 (管理人)
2006-01-28 20:02:58
レポが遅くてごめんなさい

しばしのご猶予を

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初めてお会いした所 (jj1lbd)
2006-01-29 02:00:49
島田さん、こちらで投稿してみますね。馬仏山はShimadaさんと初めてお会いした所です。レポを待ちます。私の28日は先週見た尾根が忘れられなくて歩きました。蝉沢から三ノ戸山、そして北川橋に下りました。私は川井駅でいつものりんごをかじり、12:39の電車に乗りました。
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ニアミス? (管理人)
2006-01-29 18:57:40
JJ1LBD さんのサイトを我がバイブルとして崇めている私にとって、初めてJJ1LBD さんにお会いした馬仏山は我がメッカのようなところ、今後も何度が訪れることになるでしょう

三ノ戸山の東尾根を歩かれたのですね、送電線巡視路の導標がいくつか有り、藪も比較的少ないので歩きやすかったのではないでしょうか

ただ下部は降りつく先の選択肢が多いので悩まれたのではないだろうかと推測しております

そうそう、その電車私も乗ったのです、なぜか二俣尾駅からですが、惜しかったですね、お会いできたかもしれないのに、青梅駅で乗り換えのときもまったく気が付きませんでした

機会がありましたら一緒に山を歩きましょう

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