久しぶりの「石尾根」、一月ぶりの「奥多摩」であった。台風一過の澄んだ空気を期待したのだが見事に裏切られた、朝から曇り、山頂が麓から見えない状態、この付近を目指すと決まってガスにたたられる、どうも「鷹ノ巣山」とは相性が悪いらしい。
にもかかわらず気持ちよく歩く、心の洗濯というやつである。
2005年8月27日
「峰谷バス停」より登攀開始。
「七ツ石山」方面に向かう。
対面に「奥」集 . . . 本文を読む
「別山」(その三) よりの続き
表題の写真は別山平脇斜面のニッコウキスゲの群落
2005年8月16日
白山は花の山、花おんちの私だが文句無く楽しめ、心に何ものかを感じさせられる。
ここでしか見られないものや麓でなじみだが高地に適応した異種など様々である。
花の季節はほぼおしまいのようだが咲き残りや遅咲きの花、結実したのも楽しい。
以下は道脇で私の心を捉えた草花たちである。
No0 . . . 本文を読む
「別山」(その二) よりの続き
2005年8月16日
さて宿は確保したが時間が余っている、「別山」は明朝登る予定だったが時々雲も切れるようだし様子を見ながら行ってみよう。
ということで、ザックは小屋にデポ、飲料水とカメラだけを持って出かける。
まず目の前の「三ノ峰」に向かう、振り返れば避難小屋が頼もしい。
「三ノ峰」頂上、パーティーが占拠、彼らも福井県側から上がってまた戻るようだ . . . 本文を読む
「別山」(その一) よりの続き
2005年8月16日
さて「銚子ヶ峰」を後にして北へ向かう
「雲石」はなめらかな石で乗ると展望が良い、ももすり岩とは狭い通路が岩に挟まれ腿が岩に擦れるからとか!
「雲石」からの展望、「一ノ峰」は相変わらず雲の中、しばらく進んで振り返ると「ももすり岩」がV字型に確認できる、ガスがかぶってきた
何キロメートルであったか?
「一ノ峰」着、ガ . . . 本文を読む
「白山」の登山道はいくつか有るが「石徹白道(いとしろみち)」は古道「美濃禅定道(みのぜんじょうどう)」のルートをほぼそのままに残し、遺跡や(いわれ)のある地名などをたどることができる。しかし交通が不便で、尚かつ距離も長いことからマイカーを利用しても日帰りはおろか営業宿泊施設までもたどり着くのは困難である。したがってどうしても途中の避難小屋を利用することになる、そこそこの装備が必要ということである . . . 本文を読む
東京都23区内には山と名の付く所がいくつか有る、先日の箱根山に続き今回はこんなところを訪ねてみた。
2005年8月6日
JR王子駅の中央口から西側に出る、すぐに上り口がある。(南口からも行ける)
山腹を行く
分岐を見る、左を行けば山腹を巻いて南口からの登山路と合流する。ここでは右の道を登る。
すぐに山頂に着く、桜の木が多く広い山頂のピークは不明である。
子供遊園的な . . . 本文を読む