「飛騨・高山への旅」レポートも、いよいよ終わりに近づきました。
本日の一枚、何だか分かりますか?
うつむき加減の人達が、一列になって歩いているような感じですが、何か不気味な様相ですね。
囚人達が橋を渡って、川向こうの刑務所へ護送されているような景色にも見えませんか?
実は、世界遺産白川郷の集落に辿り着くためには、庄川という大きな川に架かっている「であい橋」という狭い橋を渡らなければなりません。
この写真は、その橋の上からちょっとだけ立ち止まって(本当は禁止)、橋の下に映った人影を撮ったものです。
太陽の角度のいたずらで、人達の影が傾いて見えることで、不気味さを伝えています。
この写真を見て、ある唄を連想しました。その昔、浅川マキという女性シンガーが唄っていた「赤い橋」という唄です。
イメージがぴったりなので、どうぞ聞いてください。
※歌詞を一番だけ記します。
…ふしぎな橋がこのまちにある
渡った人はかえらない
むかしむかしから橋はかわらない
水は流れないいつの日も
ふしぎな橋がこのまちにある
渡った人はかえらない…
浅川マキのなま歌
→http://www.youtube.com/watch?gl=JP&v=au7bytVy3h4
メロディーだけ
→http://www.fukuchan.ac/music/j-folk1/akaihashi.html
☆写真(風景・自然)部門ランキング☆
どうぞ、覗いてみてください!
いつも応援有難うございます。
クリックを、お願いします。
□MAXpv ‥514[09,2.26]
□MAXip ‥ 97[09,2.10]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます