13番山、水主町の「鯱しゃち)」です。
このヤマは、明治九(1876)年の製作になります。
水主(かこ)町は、唐津初代藩主寺沢志摩守広高が、築城時に水軍の基地として船宮を設け、その周辺に水主たちを住ませたのが町の始まりです。
後に、城下17カ町と同格扱いとなり、寺沢氏改易後、一般町民も移住するようになりました。
水主町が「鯱」を選んだ理由としては、鯱は海と水に関わっていますし、火災よけの魔力があり、町名の水と関係があるので決まったとも言われています。
(唐津市刀町)
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