鹿児島市内中心部から歩いて、ようやく、錦江湾の海近くまで来ました。
天気も良く、青い空の下、桜島山の全貌をはっきりと視野に入れることが出来ました。
一見すると噴火しているように見えなくはないですが、雲がかかって、山頂から噴煙が出ているように見えているのだと思います。
かの長渕剛は、「桜島」(SAKURAJIMA)という歌の中で、
♪ 錦江湾に陽が沈み 海が赤く血の色に燃え始める
照りかえす雲は 紫に染まり
鋭(と)んがったまんまでモクモクと息をしている・・・
と歌いました。
その言葉(歌詞)の重みも実感できますが、以前からよく知っている歌(短歌)で、私がとても共感しているのは、福岡藩出身の勤皇志士・平野國臣が詠んだ、「わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 煙はうすし 桜島山」という、有名な歌です。
この日お世話になった観光バスのガイドさんも、その歌を紹介されていました。
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