こんな事を言うと連れ合いにはヒヒ爺と言われそう。異世界モノではこう言う官能的な作品もいいが、正統派の異世界モノも捨てがたい。
今読んでいるのが異世界薬局という正統派異世界モノ。テレビドラマ仁に通じるものがある。自分も医師免許を持っていて薬理学も好きだが、リファンピシンの構造式は知らない。多分薬学の研究者でも構造式が書けるのはおタッキーな人だけだろう。
異世界薬局の主人公は薬のジャンルを問わず、抗生剤だろうが、解熱鎮痛薬だろうが
向精神薬だろうが、構造式を把握していて
構造式が判る物質は神術で合成出来る。
転生した世界は中世ヨーロッパ的な世界。
これ以上はネタバレになるのでやめますが彼の患者への態度には感動して涙が出る。
フィクションなのだがドラマチックだ。
異世界マニアの妹がオススメするだけあるなあ。
自分もまだまだ勉強が足りないなあと反省する事しきり。基礎医学しっかり勉強してアップデートしないとな。