キャンパスゼミ電磁気学の第2章以降は詳しい電磁気学の解説になるのだが、数学的な基礎が出来たので多分理解出来るだろうと安心している。但し、最終目標はフリーエネルギーの解明なので、既存の電磁気学を理解しても終わりではなく、そこが出発点である。どうも既存の数学、物理学は読者に理解してもらおうというスタンスに立っていないと感じる。簡単な概念を説明するのに、何重にもカギをかけている様な印象を持つ。理解出来る人にだけ理解させてさらに理解出来た少数の人をドグマで洗脳する。
昔、生物の教科書にはセントラルドグマという奴が載っていた。DNAからRNAが作られ、RNAからタンパク質が作られるという流れで、逆は無いと言われていた。しかし、RNAからDNAを作るレトロウイルスが見つかり、RNAからDNAを作る逆転写酵素が見つかってセントラルドグマは崩壊した。またDNAが関与しない感染性タンパク質、プリオンも見つかった。この例でも判る様にドグマは壊れるものだ。電磁気学、熱力学、相対性理論等をつつけばほころびを見つけることは、容易くはないが可能だと思っている。ファインマン物理学の力学の相対性理論の説明が学生時代に読んで、矛盾に満ちたものだった印象があるのだが、それはまた後日の話題に。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事