Bro2の暇つぶし

逃避行2

続き ホテルでひかりんス神さんに電話して今、八戸のホテルに泊まっている、自分は鹿児島在住の医師である事、ひかりんス神さんのツイートを読んで、居ても立っても居られなくなり、こうやって遠路はるばる青森まで来たことを話した。ひかりんス神さんは直ぐには会えない。取り敢えず十和田に行ってと言われた。スマホの電源を切っていたので翌日非常用に新規にスマホを買った。100円ショップで手帳とノートを買い、手帳に日記風に日毎の目標を書いた。あとはホームセンターみたいな所で食料品を買った。
十和田市には八戸からバスで行った。十和田の町はとても居心地が良かった。十和田では取り敢えずホテルに4泊する事にした。
街を散策すると図書館を見つけた。書店で英文標準問題精講という参考書を買い、図書館で英文和訳をした。また若夫婦のやっているカフェを見つけて、時間潰しをした。十和田は真夏なのに最高気温が28℃しかなく街を散策しても汗まみれにはならなかった。
真っ赤なアリのモニュメントがあり、印象的だった。毎日ホテルのある市街地北部から中心部にかけて徒歩で散策した。毎日十和田で過ごしている内にコンビニでアルバイトして
賃貸アパートを借りて住めないかなと賃貸物件をスマホで調べたりしていた。
金曜日になって、僕は電源を切っていたスマホの電源をいれたら職場の上司からかかって来た。素直に逃避行して青森にいると言うと驚いていた。
連れ合いに電話しろと言われて電話した。連れ合いに青森にいると言うと驚いていたが、迎えに来ると言う。連れ合いは福岡で一泊して新幹線で十和田の最寄り駅の七戸十和田駅に来てくれた。二人で僕の泊まっているホテルに行って、近所のファミレスで食事もした
その夜はひかりんス神さんからLINEが来て明日ホテル近くの神社に来るが。
連れ合いは急にメッセージが来るのは怪しい
監視されていたのでは?と慌てふためいて、翌日早朝にホテルを引き払って新幹線で鹿児島まで帰って来た。
これが逃避行の顛末です。
結局、衝動的に遥か彼方の青森まで行って、何もせずに帰って来たというお粗末な顛末。
会社をクビになっても文句は言えない行動をしてしまったけど、無事に帰り着きました。



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