伊藤絵美先生の本は通読した。その中で出てきたのが、スキーマ療法。
人間には18種類のスキーマがあるらしい。全てのスキーマを1人の人物が持つ事は珍しいかも知れないが、みな幾つかのスキーマを持っているらしい。
そのスキーマを癒す事が出来れば、カウンセリングに来た当初の悩みは解決する。
先述した伊藤絵美先生の本では、伊藤先生自身がかなりの依存体質らしく、ギャンブル依存症、ニコチン依存症だった事が明かされる。そういった問題をスキーマ療法とマインドフルネスで克服して来た過去が色々と明かされている。
詳しくは写真の本を読んでいただきたいが
こんなに赤裸々に書いて大丈夫?と人ごとながら心配してしまった。
ギャンブル依存症もニコチン依存症も自分と一緒なので親近感が湧く。
スキーマとは枠組みという意味。人は生きてゆく限り枠組みからは逃れられない。
臨床心理士・公認心理師の妹はスキーマ療法を知らなかった。認知行動療法の発展系らしいので、役にたつと思い、クリスマスプレゼントの中に伊藤絵美先生の本を忍ばせた。
年末年始休みに今日買った伊藤先生の本を読了したいな。読みたい本が20冊以上溜まっている。図書館で借りた本も5冊あるし・・・。
スキマ時間フル活用して読もう。