中華紀行文

アイ リブ イン サンハイ チーナ。
現地採用、海外就職、危険です。現地採用ダメ、ゼッタイ。
現地採用には…なるな!

新卒生はゲンサイを避けるべき

2015-08-10 | 現地採用事情

▲こういう日本に無い風景に囲まれて働くのも悪くないですけどねえ

新卒で海外に行きたいッ!と強く思う方もいるでしょう。
そして中には留学や外国語学部で語学を修めた方もいるでしょう。

余談ですが、僕は昔外国語学部に行きたかったんですが、親の反対であっさり諦めました。
ちょっと後悔してますが、押し切るほどの情熱も無く…。

先攻選びとは別に、親元を離れてみたかったんですが、結局地元の大学に進学しました。

だから留学とかしてる人はすげーなあと思って尊敬してるんです、ひそかに。

■日系ゲンサイを新卒でやるのは自殺行為
中国に限らず、日系ゲンサイに、新卒でなるのは本当に辞めた方がいいです。
組織が小さく、人を育てる余裕が無いから。

現地法人の社長も、日本から派遣されているので、結局数年後には帰っちゃいます。

でも、ゲンサイは帰れません…。

また、外国人と若いウチから働くのは一見するとダイバーシティ的にも良い経験になりそうですが、
「いわゆる日本人らしさ」が育たないので良くないです。

■非日系ゲンサイはもっと駄目
上記と同じ観点から、外国人に囲まれすぎると日本人らしさがもっと育まれないので駄目。

■やっぱり先ずは基礎から
特に本科生ですが、一回は帰国した方が良いと思います。

4年間海外で暮らした経験は大きいですが、日本で暮らしていなかったデメリットも小さくはないです。

ましてや語学ができる人なら駐在のチャンスも大きいと思いますし、基礎を学んでから二社目にゲンサイで移っても良い。

こっから先は宣伝ですが、知人の会社で若い駐在候補を探している会社があります。

この会社は正直、誰もがしってるエクセレントカンパニー、ではないです。
ただ、ここに限らず、こんな求人て、意外とハローワークにあったりするんですよ。

下手に大手行くより良いかも知れないです。

ハローワークインターネットサービスでさがしても面白いかもしれませんね。


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