一昨日、留学は1年がベター、と投稿しました。
これは実際そうだと思っています。
でも、1年間で中国語をある程度のレベルまで持っていって、かつ仕事も探すとなるとそれなりに忙しいです。
■現地採用は「いますぐ働ける?」
仮に7月に留学が終わるとして、国内転職の感覚で言えば、5月ぐらいから(2ヶ月前)から本格的に動き出す感じだと思います。
本格的に、というのは実際に面接を受けたり、書類を送ったり…することです。
日本の場合は、たとえば、書類→1次面接→2次→3次(役員)ぐらいが一般的です。
だいたい1つのプロセスに1週間は早くてもかかりますし、動きが遅い会社の場合は全プロセスを終えるのに半年近く要する事も珍しくありません。
しかし、現地採用の場合は、多くても2次面接まで。
それに、日系に限れば小さい組織であることが多い事、現地採用は就労ビザの申請が面倒なぐらいで、保険だなんだってのはあまり無いです。
僕も、今の職場はいきなり総経理(現場で一番偉い人=社長みたいなもん)面接で、
書類提出から3、4日で決まりました。
■だからすぐに来て!
それに、欠員があるから、あるいはもうすぐ欠員が出るから、募集している場合がほとんどです。
だから、いますぐ来れる人を捜しています。
「留学が終わるまで、しばらく待ってください」なんて悠長な人はいらないです。
■しかし、ビザの問題が
ここは外国なので、僕ら外国人は理由無く長期滞在することはできません。
ビザもいろいろな種類があり、「なるべく自由に動ける」ビザを常に確保しておく事は肝要です。
なぜ学生ビザが最強なのか?
これについては、また明日投稿します。
(ビザについての話は、あくまで僕個人の経験から感じる事です。
詳しい話や裏取りをしたい場合は、人材会社に問い合わせるのがベターかなと思います)
<お問い合わせはこちら>
shengshowchina@yahoo.co.jp
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