
今日は、お花見に行く予定だったのですが、諸事情により延期になりました。
延期にしてよかったと思ったのは、今日の寒さと強風。
とてもお花見日和とは言えませんでした。
桜の下でお弁当を広げ、
「いいね~。春だね~」
「暖かくなったね~」
って言いたいですからね。
世間の桜を見ると、この強風にも負けず、きれいに咲いています。
まだ若い花だから、しっかりと頑丈に咲き誇っています。
この季節になると、中学卒業の時に、ある先生がサイン帳に書いてくださった言葉を思い出します。
「明日あると思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」 親鸞上人
意味は、読んでのとおりです。
わからない?
そんなとき、先生はおっしゃったものです。
「読書百篇 意自ずから通ず!」
何回も読み返せば、意味はわかるって。
40年も昔のことをこんなによく覚えているのに、どうして昨日のことを忘れるんでしょうね。
先生、教えてください!!
