当たり前のこと。

昨日おとといと、上々颱風のライヴがありました。
凄く行きたかったです・・・・・・。

・・・・・と自分の戯言は置いて、実はこの数日前あるサイトにて今回の
ライヴに一緒に行ってくださるのを探していた方がいました。

それは、普通の意味ではなく「介護」してくれる人限定でした。

内容から察ししたところ、体が不自由な人らしいっていうことでした。
今日、無事に一緒にいてくれる人が見つかって、その人がライヴを
見れたことにホッとしました。

手を差し伸べることって、簡単なようで難しいことだと思います。
ただ親切心だけではできないのもあるので、私は手を上げて助ける
ことが出来ません。

やはり、それはそれなりの責任があるから。

その上で自分も楽しむのは、私は難しいかなって考えてしまいました。
逆に自分自身も楽しめなかったら、その人が負い目感じてしまう
だろうし、「実は人を助けるのは実は難しいのでは？」と改めて考え
させられました。

こうやって普通に体の不自由な人も平等に見に行けるライヴも、
実は貴重な場だと思うのです。
他のところでもそいった事はやってはいるのですが、何か違ったり
します。
ましてや、上々みたいにＪ-ＰＯＰでこいうのを率先してやるのは珍しい
かと。

まわりのファンの感じも違う。

みんなが平等。
本来当たり前のことだけど、今はまだ当たり前ではないこと。
有名な話ですが、某アイドルがコンサートの時、座っていた人を
指差してＭＣで「座っていて感じ悪い」って言うことをいってこと
ありましたね。
私は「座っていて何が悪い？」って思いますけどね。
座っていても立っていても、それぞれの楽しみ方があるかと思う。
お互いジャマはしないほうが良いし、悪く言うのは論外。

折角楽しんでいるものに対して、悪く言うのはライヴ・・・・っと言う
よりも、心の余裕がライヴ見るような余裕が無い人だと思う。
心から楽しんでいるなら、よほどマナーが悪い場合は除いて楽しめて
いるはずですから。

そいう意味でも、私はとりあえずライヴは楽しめているかと思います。


・・・・でも、いけないのはストレスたまるかも。