夜中を過ごす。

昨日、温泉に行った後友人を家まで送り、ちょっと一息つきたかった
ので、この間行った中国茶の店に行く事にしました。
この間も書いたとおり、その店は夜中の３時まで営業しているって
いう有り難いところ。
しかも、お酒は一切扱っていないので安心していける場所なのです。
友人と別れたのが１時過ぎで、そこから車でへろへろとお茶屋まで
走らせました。
途中で万博近くを通ったのですが、お客がいないのに凄く明るかった
・・・・警備のせいだろうと思うけど。
また道では、街路の木に水をあげている光景も見られて、ちょっと
違う万博周辺の風景を見られたりしました。

前に行ったのが昼っていう事もあり、一瞬道に迷ったりしたのですが、
なんとか到着。
本当に静かな場所に立っているので、周りもシーンとしていて虫の
泣き声のみが聞こえただけでした。

店に入ると、この時間にもかかわらず、３人ぐらいのお客さんが
いました。
私もお茶を頼み、まったりとしました。
お客さんを見ていると本を持ってきている人もいて、「私も何か
本持ってこれば良かったな」って思いました。
それぐらい、ゆったりとして良い空間が流れているのです。
値段のこと言うと、やや高めに設定してあるけど、深夜帯にやって
いることを考えると妥当ではないかなって思います。（ちなみに最低
が、お菓子とセットになっていて１２００円ぐらいから。）
ちょっと小腹空いた人用の御握りなんかもあったりして、メニューも
昼とは違います。
（御握りは、飲み屋とかに比べても高いけどね。）
ただ中国茶を楽しむところだから、何かお茶を頼まないと席料を取ら
れるみたいです。
もし友達を連れて行くとしたら、お茶好き仲間に限定されちゃうの
かなぁ・・・・・。
本当にゆっくりとしゃべるにも丁度良い店です。

夜景も綺麗で、ひたすら眺めているだけでも良い感じです。


ちなみに今回頼んだのは、「紅牡丹」。
それについてくるお菓子を少しランクアップさせました。
蜂蜜に漬けたトマトを初めて食べたけど、美味しかった・・・・・私が、
トマト好きだからかもしれないけど、蜂蜜漬けたトマトって「うへぁ('A`)」
な感じだと思ったけど、意外すぎて驚きました。
偏見で食べないのはいけないですね。でも、塩かけて食べる方のが
好きですが。少し癖になりそうです。（＾＾；；

お茶も飲んでいくうちに、花のように広がっていく様が凄く綺麗で、
このお茶大好きです。
お湯を入れるたびに茶葉が開くのは、花が開いているようで名前の
通りの茶ですね。

ゆったりとした時間を過ごし、閉店ちょっと前にでていきました。

今度は、友達と来たいかな・・・・・。
たまに１人でまったりもいいけど、みんなと楽しみたいな。