重いかも知れない話。
今回、ニュースで肺炎だと思われたタレントさんが、結核で入院したというのを聞いたのですが、これを聞いて結核って誰でもなることもありえる病気なのを私は一番知っています。
一応高校の授業(調理科なので衛生学やっていた)などで病気のことは知っていましたが、なんとなく身近ではなく遥か昔の難病のイメージでした。
これが、本当に身近な話になったのは4年ぐらい前。
父が髄膜炎にかかった事でした。
知っている方は知っていると思いますが、髄膜炎はかかるとある程度の割合で後遺症か下手すると亡くなるという病気です。
この時の原因は細菌性で結核菌でした。
もちろん、うちの家族には健康保菌者(菌を持っている健康な人)はおらず、どこで感染したかは不明。
これが発覚した際は、保健所の人が自宅に来ました。
一応、問題は無かったのですが。
父のほうも現在は完治はして、後遺症も無く元気にタバコ吸っている次第です。
(やめて欲しいが・・・。)
結核という、この病気に対して一番の予防が、「良く寝て・よく食べて・ストレスない生活」する。
よく言われていることだったりします。
それが出来ないから難しいのですが。
当たり前だけど、できなければ免疫が落ちれば、そうなりやすいですし、酷くなる場合もある。
結核も誰でもなりえる病気なんだと、改めてちょっと昔の事を思い出し書いてみました。
・・・・私なんかは、やけっぱちなので不摂生し放題だけど。(ぉぃ)
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