こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
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13:00開演
第1部は、ソロ演奏。
一人1曲が基本ですが、早めに仕上がった生徒さんには、もう1曲を提案して、承諾した生徒さんは2曲となりました。
ピアノを弾く時、足が床についていなくてはいい音が出せません。
小さい生徒さんには足台に足を乗せてもらいます。
足台が必要な生徒さんのあとにいらない生徒さん、次はまた必要な生徒さん、の順番だと、ステージががちゃがちゃしてしまうのと、余計な時間がかかってしまいます。
美しいステージも目標のひとつなので、演奏順を学年順ではなく背の順にしたこともあります。
今回は、足台が必要な生徒さんの学年がうまくまとまったのでよかったです。
どの生徒さんも、期待以上の演奏をしてくれて、心から感動しました。
「本番での緊張感は、お金でも買えない、そのとき、たった一回の『宝物』である」
は、本当ですね。
第1部が終わった時間は、ピッタリ予定通りの時間でした。
10分の休憩をいただき、第2部へ。
(つづく)
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今日は5月の第2日曜日→母の日ですね。
この日になると毎年思い出す出来事があります。
もう20年、あるいはもっとたつのでしょうか。
二人の娘はまだ小さかったです。
夕方、いつのまにか二人の姿が見えなくなり、外に出て家の周りを見てみましたがいません。
どこへ行ったんだろう、、、
もう心配で心配で、夕食の支度の手が止まってしまいました。
そのうち、ドアの開く音がしたので、玄関へ猛ダッシュ!!
二人の姿を見て安心したと同時に、お説教を始めました。
なぜ黙って出かけたのか。
どこへ行っていたのか。
お説教というのは、始めると止まらなくなりますよね

ひとしきり言いたいことを言い終わり、ひと呼吸あいたのでしょう。その瞬間、長女が
「お母さん、もう終わった?」
と聞くので、
「わかればいいよ!入りなさい!」
と言ったら、まるで手品のようにパッとカーネーションの花束が表れました。
私は怒りで気がついていなかったのですが、娘はお説教の間、ずっと手を後ろに回していたんです。花束を隠すために。
お説教が終わって、隠していた花束をパッと出して、二人で
「お母さん、いつもありがとう」
と言って花束を私にくれました。
家から花屋さんまで子どもの足で5分かかるかかからないくらい。
私を喜ばせようとこっそり出かけてカーネーションをおこづかいで買い、帰ってきたら、そのお母さんからお説教です。
お説教が始まった時にカーネーションを私に見せてしまえばそれ以上怒られることはなかったでしょうし、ずっと私の小言を聞いていたらもうあげたくなくなってしまうのではないかと思うのですが。
花束をもらった時の私の気持ちは、もう嬉しいのと、怒ってしまったことの後悔と。
もちろんちゃんと話を聞かずに怒ってしまったことは娘たちに謝りました。
長女は、お母さんは知らなかったんだからしょうがない、と言ってくれて。
それ以来、毎年思い出しては娘たちの気持ちを思ってウルウルしてしまいます。
今日もその話を次女にしたら、次女は覚えていないそうで、そのくらい小さかったのでしょうね。
二人の娘は、毎年母の日にプレゼントをくれます。
息子はくれたことがありませんが、今はお嫁ちゃんがくれます。

お嫁ちゃんが息子の名前で送ってくれたカーネーション。蕾がたくさんついていて次々と咲いてくれています。


長女からはパウンドケーキ。有名パティシエのものらしいです。


次女からはレッスン室用のスリッパ。
私の方こそありがとう♡あなたたちの母は、幸せです♡
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【第19回発表会 その1】
4月29日、朝起きたら天気予報どおりの雨。
前日に荷物を車に積んでおいてよかったです。
9時少し前にホールの搬入口に着くと、職員さんがエレベーターの扉を開けて待っていてくれました。
荷物を舞台袖に置き、まずやることはピアノの位置決め。
そして、持ち込みの電子ピアノの配線をしていただき、音量調節。
ステージの飾り付けも素早く行いました。
今回は、スタンド花や鉢花をやめて、おんぷのバルーンにしました。
黒、ゴールド、シルバー、ピンク、赤、緑、薄青、青、の全部で8色。
しぼんでしまったら困るので、前日必着で注文したのですが、注文どおり到着し、ホッとしました。

年長Mちゃんのリハーサル風景
9:30からリハーサル開始。弾くマネだったらマスクを取ることが許可されていたので、個人写真の撮影はこの時間にお願いしました。
マスクを取って、弾いているマネをし、撮影が終わったらすぐにマスクをして練習。
今までの発表会では、このリハーサルの時間にソロ演奏をすることはありませんでした。
ボディパーカッション
リレー連弾
ファミリー連弾
ベルやトーンチャイム
合唱
合わせる練習が必須のアンサンブルを必ず発表会に取り入れていたので、リハーサルではソロ演奏の時間は取れず、でした。
今回のアンサンブルは連弾ですが、全員が私とのペアなのと、2台(グランドピアノと電子ピアノ)での連弾なので二人の手が接近したり交差したりすることがない。自分のパートを弾けていれば合うはずなので、リハーサルをソロ演奏に譲ったというわけです。
開場までの時間を人数で割り、一人7分のリハーサル時間。
演奏曲を通して弾くもよし
気になるところを取り出して弾くもよし
その時間は自分のものです。
私は、このリハーサルをタイムキーパーしながら見守りました。
受付の飾り付け
各所に貼り紙を貼る
各所に消毒液の設置
舞台袖の環境
と、さまざまな準備は、リハーサルを先に終えた大きい生徒さんたちと娘にお願いしてやってもらいました。

受付。用意したシート、倍の大きさでもよかったです。
ちなみにシートにレースやキラキラの飾りを付けて華やかにしてみました。

ウェルカムボードには今回プログラム使ったイラストを使い、テーマカラーの紫色のバラを周りにあしらいました。隣には編みぐるみのせとらくんも^_^


消毒液のボトルにはシールを作って貼りました


右は仲よしのピアノの先生仲間からの花カゴ。左は私がお手伝いをしているピティナ柏ハッピーステーション代表の先生からの手作りのキャンディブーケ。感謝❤️
11時過ぎにアナウンス全般をお願いしたゆみ先生も来てくれました。
時間というものは、刻々と過ぎるものです。
12:20に開場の準備
ここからは、
開場
第1部
休憩
第2部
休憩
第3部
と時間帯を分け、仕事も分けて、5年生以上の生徒さんたちにお手伝いをお願いしました。
一部、お父さまとお母さまにもお手伝いをお願いしておきました。

右は、生徒さん用の日程表。全体の動きと係分担と時間が書かれています
左は、ゆみ先生と娘用のアナウンス原稿&ステージ内容。譜面台を立てる・倒す、足台の設置、など様々なことが書かれています
12:30開場
12:55予ベルが鳴り、諸注意をアナウンス。
そして13:00開演♪
2年越しのホール発表会。いよいよ幕が開きます。
(つづく)
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4月29日、無事に発表会を終えることができました。
生徒さんたちはみんな堂々と立派な演奏をしてくれて、舞台袖で感動しながら、時にはウルウルしながら聴きました。
大きなホールで、大きなピアノを弾く。家とも違う・レッスン室とも違う・クリスマス会とも違う。
発表会は、特別の緊張感があります。そんな中で、生徒さんたちはたった一人でステージに立ち、お客さまを前にピアノを弾く。
今回最年少は年長さんのMちゃん。(お教室の最年少はHちゃんですが、前日から体調を崩してしまい、欠席でした
)

一番新しい生徒さんは今年2月からピアノを始めたばかりの小1のKくん。
一人でステージに出ていき、お辞儀をし、ピアノを弾き、お辞儀をし、袖に戻ってくる。
こんな経験、なかなかできるものではありません。
ピアノ以外の楽器の発表会ですと、ピアノ伴奏の先生などどなたかがいらっしゃるので、一人ではありませんからね。
習いたての生徒さんの時、先生が隣で伴奏を弾く、というお教室が多いようですが、私はそれをやりません。
何度かこのブログにも書いていますが、どんなに習いたてでも、たとえ『ドレミ』だけでも、生徒さんだけの音を聴いてほしいからです。
もし、2歳さんや3歳さんで、一人でステージに行けないとしたら、私は一緒に行って、隣で見守るつもりです。
音楽は“なまもの”です。二度と同じには弾けません。
人前で弾くのは、かなり緊張します。耳が研ぎ澄まされ、ちょっとした雑音や気配を感じとってしまいます。そんな中、自分のピアノの音のみに集中する。張り詰めた空気が漂い、聴く方も集中します。だからこそそこに感動が生まれます。
ピアノは音数が多い。それを暗譜はもちろん大変ですが、楽譜を見ながらだって、やっぱり大変なんです。
生徒さんたちの演奏も素晴らしかったけれど、客席も静かで嬉しかったです。
ひと席ずつ空けているのもあるでしょうが、それにしても
シーン
としていました。
よい演奏はよい観客が作る
と言われています。
とても嬉しかったです。
ざっと全体を通して書いてみました。
詳細は、何回かに分けて、自分の忘備録としても書いていこうと思います。よかったらお付き合いください。

今回のために娘に描いてもらった、発表会用のイラストです。
教室キャラクター『せとらくん』と今年の干支のウシくんが、薔薇のアーチの下で連弾しています♪