風のよーにすぎてく毎日

病気と不健康のはざまで実益ゼロ道楽趣味生活。

「子どもが壊れる家」を読む。

2006-09-12 | 読書
草薙厚子著
岩波書店

少し前に読んだので、あらかた忘れてしまったが(←ばか)、最近の少年犯罪事件(神戸の酒かき薔薇(漢字変換いっぱつは無理なので略)、佐世保、長崎のバスジャックなど)を例にし、そこからみえる家庭のあり方や社会の風潮などから、子どもにあたえる影響を探る。

著者は、ゲーム、残酷なテレビ番組やビデオ、親のあり方などが、残酷な子どもたちをつくりだすというようなことを論じる。
それも一理あるかも知れんが、犯罪をおかした少年たちが、ホラーや残酷なことを好んだから、そういう論理になるのかな?と思ったが。

私自身も、殺人事件やサスペンス映画など大好きだが、やばいのかな?(←少年ぢゃないだろが。)
でも、ホラーは、あほらしく嫌いだし、「バトルロワイヤル」は、事件で話題になってから両方みたが、なんだか不愉快な映画だった。
登場人物が大人ならそうでもないが、高校生だし。

最近、長時間、頭をよりかけてパソコン画面みていると、よりかかっているのがつらくなる。ついグットおしつけているのかも知れん。
タオルを首のうしろにあてがったりして、負担を少なくするようにしているが、あまし効果なし。
長時間するのが間違いかも。
スキン編集ができるようになったので、つい長時間だらだら取り組んでしまうのがやばい。(こーいうの好きなんだよね。時間かけてるわりには、大したことないが。
こっちは、まだしてないが。)

猫にかみつかれた傷は、今朝おきたらだいぶ痛みがひいてきた。
ずっとはれがひかず、いたくて、足をひきずってやっと歩いていたが。
治るだろう。よかった。
猫の唾液には、パスツネラ菌(?)だかなんだかの菌があるとかなんとか聞いたよーなきがするが(テレビかネットか)、どうなんだかな?と危惧してたのだが。
まあ、外猫ではないので、そうわるいバイ菌ないと信じたい。

通院予定が、ここしばらくなかったのでよかった。

先週は、前いた地区の眼科へ、視野検査の予約をしていたので行ってきたのだが、そう近くはないので、こっち方面に変えようかなとは思うのだが。
しかし、そこの医師は、ボツリヌス療法の資格をもっていて、待合室に、飾ってある。
眼科なので、まぶたしかしないと思うが、痙性斜頚の資格と両方飾ってある。

で、わたしが、最初にいったとき、すぐにわかってくれた。
医師でも、この病気の特徴を知らない方が、圧倒的に多い。(内科や皮膚科やその他などで体験ずみ。)

視野検査は、額をあてがう場所はあるが、15分くらい(片目)ずつ約30分前後、じっと画面をみつめていなければならず、斜頸の体制では、非常につらい。
首だけでなく、肩にもじんじん痛みが発生してくる。

でも、この病院では痙性斜頸の特徴をしっているせいか(?)、途中で休憩をいれてもらえるし、姿勢にも配慮してもらえる。(他でもいえば、そうしてくれるのか知れんが。)
この病気の特徴を知っていてもらえるのが楽だなと思うので、ま、月いちだし、いいかと通うことにしている。

ただ、以前は、ほんとに近所だったので、通うのが楽だったが、今は、今回のように怪我でもしたら、とてもいけそうにない。


子どもが壊れる家

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


最新の画像もっと見る