天王洲
長生きした親を見送って、わかったこと。
親たちは、足腰弱るのを恐れてよく歩いていた。
ても晩年の数年は、結局足腰弱り、室内は、なんとかヨチヨチ歩きしてたが、近所の買い物にもいけなくなった。
驚いた。
やはり、歳とるとどうしても足腰弱るのかと思った。
また近所の顔みしりの老婦人は、40年毎日ウオーキングをしてきたのに、ひざが痛くなり、駅までの徒歩も難しくなったと言ってた。
なんだ、いくら歩いても足腰不自由するのか?とがっかりしたのだが、本屋で立ち読みした健康雑誌で、ただ歩くだけでは歩くための筋力が不足するのかもしれんと疑惑をもった。
自分は、首がおかしくなってから、運動もしてないし、外出もしなくなってる。
正確には、首がおかしくなる前から、運動はしてないが。
時々一念発起してストレッチなどしてみるが、長続きしないの繰り返し。
このままでは、自分の足腰の寿命は、短いのは予測つく。
少し歩くと腰と背中にどっしり負担なのが近年ひどくなってた。
特にヒップが疲れる。
すぐに座りたくなり、電車の中では、すわることばかり考える。
なんでヒップなんか疲れるんだ?とわけわからなかった。
肩も腕も悪くしてから、ずっとかばって重たいものは避け、ストレッチもするきはしなかった。
腹筋もぜろ。
これではいかんかもと気づく。
つづく
※ボトックスが、きれてきた。
そーいえば゛「耳鳴り、飲み込み難さ」をボトックスのセイにしてきたが、多分ちがう。
介護がおわっていらい、両方ぱったりやんだ。
自分では、意識してなかったが、おそらく介護のストレスのせいだったと推測する。