風のよーにすぎてく毎日

病気と不健康のはざまで実益ゼロ道楽趣味生活。

ボトックス3回目

2009-02-24 | 病気と健康
2回目をうったあと、昨年末近く、母が、急死したので、あとがゴタゴタして落ち着かず、3カ月以上経過。

すこしずつ、ぶりかえしてきて、苦痛がもどってきたので、3回目を打つ決心をする。

五反田の駅は、エスカレーターがなく階段だったのが、苦痛だったが、久しぶりにいくと工事中だったエスカレーターが、動いていた。
とてもうれしい。

あとお茶の水駅にもエスカレーターがつくとよいけどな。
あそこは、場所的に無理なのかな。

ボトックスだが、首の周辺の肩は、また痛くなったのだが、前よりは、楽なきがする。
ただ、前の時は、母が待ってくれていたので、休まず介護に通ったのだが、今回は、ボトックスをうったあと、完璧に2週間近くあけてから、父の介護にいったので、負担がすくなかったかも。

介護にいくと、動くので、いたくなりそうなのがわかっていたから、避けた。
もう、あんなクソじじいのとこには、介護にいきなくないくらいだったが、生活能力ゼロの老いたじいさんを、放置しておく勇気(?)もない。

じいさんは、電話をかけてきたが、出なかった。
少しは、不自由して、反省しろよといういきおいである。

一番、最初にボトックスを打った日、実家に介護にいき、一泊して、翌日帰宅に向かう時、正面むいて歩けた時には、ほんとに感動だったのを思いだす。

頭をかかえないで、前方向いて、さっさと歩ける日がくるなんて、夢のようだった。

あのときは、母もいたのにな。

ただ、やはりボトックスを打つた数日後から、物を飲み込みにくくなるのは、今回も感じる。
特にシナールは、まるごとは、無理になる。
のどに、ひっかかってしまい、あわてる。
そのため、3~4こに割ってのむ。
食事も、沢山はのみこみにくい。

これは、自分の場合、首の乳鎖なんとか筋のつっぱりが、ひどいため、ここに注射をうつせいかなと思う。
これのつっぱりが、ひどいため、首が向こうをむいてしまうようだ。

何回かうっているうちに、治ってしまうひともいると先生が、おっしゃっていたので、そうなるとよいけどなと思うが。

はなしかわって、冬になると、右足が、じんじんと芯の方からひびれるというか冷えこむというか、表現しずらい不快感に襲われる。
ねている時が、ひどい。
電気毛布はかかせない。
次第に、ひどくなってきている。

なんだろう?
親たちが高齢になって、歩行困難になっているのを目のあたりにして、自分もいずれ歩けなくなるのか?と恐怖なので、この足の状態がきになる。

本やネットで調べてみたのだが、どうも下肢静脈りゅうというのに、該当するきがする。
血管が、こぶのようにでているわけではないので、この病名は知っていたが、関係ないと思っていたが。
改めてよくみると(ふくらはぎなんて、そんなに観察したわけではなかったので。)いくらか、もりあがっている血管もあるようなきがする。

昔、へびがはうように、ふくらはぎに血管が、うきでていた女性(30代くらい)を知っていたが、あんなふうではなかったので、関係ないと思っていた。

血管外科がこの病気の担当らしいので、検査にいってみようかなと思うけど。

なんかあちこち具合わるくなりやになるなあ。





感熱紙ファクシミリを探す。

2009-02-24 | 道具・器具
父が、ひどい難聴で、会話でのコミニケーションが、できずらい。ずらいというよか、できないというのが正解。

特に、電話はだめである。
向こうから一方的に、しゃべってくるのだが、こちらのいうことは、わからない。
対面している時は、筆談にできるが、電話では無理。

で、もうかかってきても電話にでるきがせず、でない。

大体、ロクなことを言ってこないので、ルスデンモードから、父の声が、聴こえると、どっきりする始末。

SANYO デジタルコードレス 感熱紙 ファクシミリ (子機1台・シルバー) SFX-DK13(S)

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で、faxにするかなと思い、ネットで探したら、現在、みかけるのは、上の2種とあとブラザーと、3社のみで、しかも機種もそれぞれ1種ずつで3種のみ。

あ、探したのは、感熱紙ファクシミリである。
すっかり姿が消えてしまったのには、驚く。
普通紙でなく、また感熱紙ファクシミリがよいと思ったのだ。
操作が感熱紙ファクシミリの方が、簡単である。(ロール用紙をつっこむだけでよい点で。普通紙faxは、父は使いこなせなかった過去がある。)

機能を比較して、サンヨーのやつが、一番よさそうだったので、これを注文する。
自分のとこにもfax電話はあるのだが、faxとして使ったことはない。
説明は、めんどくさいので、省くが、送信はできるのだろうが、受信はできない。
紙をいれてないからだし、場所的に、無理があるので、このfaxは、電話のみで使っている。

で、自分ちと父のとこを注文したのだが。
とりあえず、父のぶんは、振込(父から金はもらう)、自分のは注文のみして支払いは保留しておき、先日、父のとこに向かう。

保留した理由は、留守中に届くのを避ける意味だったのだが。

で、自分が父のとこにいった日、faxが届く。
父には、説明していなかった。通じないから。
会話が成立しないのは、ほんとに不便でめんどくさい。
つい説明を略してしまう。

箱をあけてみて、うーむ、こりは、父には無理かなと思った。

子機の仕様が、今使っているのと、大分ちがい、ボタンも小さいし、短縮ボタンがないなど、また教えるのが、かったるい。

で、考えた結果、自分のとこに持ち帰る。
自分の注文は、キャンセルする。
なんか必要なかったのになと思うが。

取説で、いろいろ設定したのだが、なかなか便利で、子機も、小型で軽くて、疲れないのが、うれしい。
今は、そうでもないが、ケイワンが、ひどい時は、受話器をもつのが、手に負担でつらかったものだ。

今、父の有料介護つき老人ホームを、物色中。
公営は、順番待ちが多く、死ぬまで、待っていてもあきそうもない。

昨年末、母が、急死し、残った父に手こずる。
父が、こんなにもやな性格なじいさんだったとは、もっと若い頃には、全くきづかなかった。

元気な頃の、母と父が、逆転したのだ。
元気な頃は、母は、文句、愚痴が多く、辟易する性格だったが、介護されるようになった時、穏やかで、文句もいわなくなった。
逆に、元気な頃、物静かで穏やかだった父が、じいさんになった時、いやみっぽく、ケチで疑り深く、ひとを信じないやなじじいになりはてた。

そんなじいさんを残して、母は、さっさと逝ってしまった。

母が、いなくなったことが、今だに、現実と思えない。
夢の中に、たびたびでてきては、わたしと、会話する。
はなしかけてるのは、わたしだが、母は、にこにこ笑ってうなずいている。

そして夢の中でも、死んだことにきづいて
「かーさん、死なないでよ。」とわたしは、泣いている。
自分の泣く声で目がさめる。