風のよーにすぎてく毎日

病気と不健康のはざまで実益ゼロ道楽趣味生活。

酒井法子

2009-08-12 | 映画・ドラマ・テレビ



連日、酒井法子麻薬で逮捕のニュース。
清楚なイメージと麻薬は、合わないので世間は、びっくり。
わたしもびっくり。

酒井法子は、ほとんど関心なかったので、のりぴー語などともてはやされていたアイドル時代は、ほとんど知らなかったが、あるとき、偶然、再放送していた
「星の金貨」というドラマをみてから、はまった。
ドラマにだが。

聾唖のヒロインが、けなげでかわいく素朴で、酒井法子のイメージにあっていた。

耳が聞こえないので、セリフはひとつもないのだが、手話と表情が、障害をもちながらも、二人の医師から愛されてしまう優しい性格の女性役が、ぴったりはまっていた。

蒼いうさぎ



そのドラマで、エンデイングで流れていたのが、「蒼いうさぎ」だったので、思いだして聴いてみた。
当時から、よい歌だなあと思っていたが。

そのあとも続編で「蒼いうさぎ2(かな?」をやったので、もちろんみた。
続編は、酒井法子のイメージもやや違って、ドラマそのものも、不幸てんこもり状態で、がっかりだったが。

障害者役の、あのはかなげで清楚なイメージの彼女は、麻薬はあまりにも似合わない。
相手にひきずられそうな面もありそうなので、相手選択間違ったのだろう。

にしても、ワイドニュースで、彼女の生い立ちを事細かに調べあげて報道するので、寂しく複雑な環境の子供時代を過ごしてきたヒトだったのだなあと、知った。
当人も、そこまで報道しないでほしいと思ってるだろうに。

ずいぶん前、父親が交通事故死した時、ショックで悲しんでいるらしいのをニュースでみたが、両親にかわいがられて育ったふつうの子供だったのだろうと思ったが。

犯罪なんてするものではない。
関係ない親きょうだいのことまで、ばらされてしまう。

※うめこみだめかな?





映画監督の市川準さん

2009-03-16 | 映画・ドラマ・テレビ


風邪で、薬のんでるせいもあり、なにもする気がしないので、録画していた映画を沢山みる。
みていると眠くなり、1週間近くねちゃみ(←くっちゃねのアレンジ。)して、だらだらすぎる。
動かないと、うち中、散乱してきて、生きているのが、つまんなくなり、意味ないきがしてくる。

日本映画は、ほとんどみないのだが(みてる時間ないし)、番組表で、市川準監督追悼映画というのが目につく。

市川崑は、知ってるけど、準というのは知らないなあと思いみてみる気になり、何本か録画しておき、そのうちの2本みる。

1.「トニー滝谷」

これは、村上春樹原作の短編を映画化したらしい。
この短編読んだきがするが、ストーリーは思いださない。
出演は、イッセー尾方と宮沢りえで、ぼそぼそしゃべるナレーションと、イッセイ尾方が、ちょっとちがうなーという感じがしたけど。

市川準監督は、そういう雰囲気をこのストーリーに感じたのかと思いみる。

買い物依存症らしき妻役の宮沢りえが、きれいで、映像も美しく、これは、村上春樹文学の雰囲気にあってるなと自分なりには思う。

この映画の男役には、沢田けんじなんかあっていると思うけどな。
あと岸辺シローとか。

んで、この監督の作品とは知らず前にみていたドラマで「春、バーニーズ」でというのがあったが、寺沢しのぶのセリフが、ぼそぼそとはっきりしないしゃべり方で、ききとりずらく大きくすると音楽がうるさく、めんどくさいドラマで、なんではっきりしゃべらないのかと思ったのだが、これは、この市川監督の好みで、俳優にそのようなしゃべり方の指示をしていたせいだと、知った(誰かが、追悼トークでそういってた。)。

そう言われてみると、ほとんどが、ぼそぼそした語りになってる。

2.「明日のわたしの作りかた」

これは、大分前、何回もwowowで、やっていたが、みるきがせず、パスしていたが、今回みてみる。

中高生やその前後の若いひとたちが、主役の映画やドラマは、どうも関心もてず、
みるきがおきない。
で、この映画もみるきが全くしなかった。

みるきがしなくても、みたら以外とよかったという映画も多いのだが、この映画は、結局、どうってことないなあという感想。
内容もピンとこない。

転向した女友達に、匿名で携帯メールを送るはなしだが、起伏にとぼしくストーリー展開もなく、あんなはなしがなんで映画になるのか?

ただ自分があの年代の時代には、携帯やパソコンなかったので、あったらよかったのになと思い、あの頃の自分のあれこれを思いだしたりした。

わかい男女のラブストーリーものでは、「砂時計」というのも、みた。
これは市川準監督のではない。

アニメが原作らしい。
こっちのほうが、ストーリー展開があるので、なんとかみれたが、古典的なありきたりなはなしだ。

やっと回復にむかってきたようで、キッチンのシンクの上の散乱かたずけようという気合がでる。


映画「able」「ホストタウン エイブル2」をみる。

2006-09-10 | 映画・ドラマ・テレビ
先日、バスで10分前後のとこにあるスーパーへ徒歩でいってみた。
徒歩片道50分くらい。ゆきは写真をとりながら、だらだらいき、かえりは、疲れて写真をとる気合もなくし、やすみやすみちんたらすすむ。
さすが往復徒歩はきつかった。

疲れきって帰宅すると猫たちが出迎える。
そこで、災難発生。
買い物の袋を数回にわけて玄関に運びいれ、猫が外へでないように、おい払いながら入っていたのだが、突然、黒猫が、ぎゃーと叫んで、次の瞬間、わたしの足にくついた。
「いたたたっ」と悲鳴をあげる自分とねこの叫び声が、ひびきわたり、ドアを開け放しておくクセのある隣人に、つつぬけ状態。
なんなんだ?
靴のせいで、踏んだ感覚はないのだが、猫のどこかを踏んだらしい。しっぽか足か?
痛い痛いと悲鳴をあげて、はがそうとするのだが、またくいつく。
ひっかくかみつくで、かみつきカメのよーなねこである。
骨までぐいちぎられるかと思った。
ねこはコーフンして、なかなかはがれず、肉をくいちぎらんばかりの勢い。
猫は、ぎゃーぎゃー叫びながら、怒り狂っている。
そんなにオーバーにするほど、いたくないはずだが。
しっかりくいつく猫をはがして、やっとトイレに逃げ込む。おっかけてきそうな勢いで、恐怖。

他のねこも、びっくりしている。トイレでぽたぽた血がたれて、血みどろになり、血をとめなくちゃとあせる。様子をみにきたねこもいた。

かみついたねこ、室内に去ったようだが。
この子(ねこ)のみ、しっぽをふまれると、いつも大騒ぎして、ひとに向かってくるのだ。ほかの子は、絶対にかみついたりしないが。

死にかかっていたのを救った恩を忘れたか?と心から驚く。
この子は、多分自分をわたしより上位にランクづけしているのだ。
犬と同じくねこも、自分と人間にランクづけするらしい。
甘やかしすぎてるのかもなどと反省。
あんなにかみつかれても、なぐることは、考えなかった。

その後、タオルで血をとめながら、洗ったあと、消毒をして、化膿どめをぬって包帯。ついでに抗生物質ものんでおく。
しかーし、全部期限ぎれ。抗生物質の錠剤は、1年前に歯医者にもらったもので、かろうじて、これは効くか?と思うが、ぬり薬は、2004年が有効期限。

あちこち歯形が、ついていた。見た目は、傷は小さいが、キバがささったので、案外深い。
はれあがって、いたくて、歩行不自由になる。
ねこに怪我させられるとは予想外。うちに猛獣いるみたいぢゃんと思う。
病院にいくべきか?と思ったが、いたくて歩けん。

数日経過した今も、はれがひかず、室内を足をひきずって歩いている始末。
ネットで、「動物に嚙まれる」といので、検索してみたが、見つからず。
狂犬病の犬にかまれると100ぱー死亡だと。

歩けないし、録画していた映画をみる。

★映画「エイブル」
ビデオ未発売。

これは、知的障害者(自閉症の高校生とダウン症の青年)二人が、アメリカへホームステイに行った時の3カ月のドキュメンタリー映画で、よい映画だった。

ホームステイ先の夫婦は、障害者に実際に接触するのは、初めてだとかたっていたが(仕事は、障害者のnpo法人に関係しているらしいが。)、二人に、いろいろな体験をさせたり、やさしくゆっくりと接する。

勿論英語は、わからない二人だが、夫婦の気長な努力(?)や働きかけによって、少しずつ英語がはなせるようになったり意味もわかるようになったり、身振りも理解できるようになっていく。

その昔、私は、保育学生であった時もあり、障害児(者)施設に実習にいったり見学にいったこともあったが、当時は、障害児(者)には、ほとんど関心がなかったので、傍観的態度であった。
ちなみに当時は、知的障害(発達障害)とはいわず、精神薄弱といったのだが、ひどい名称だなと思っていた。いつのまにか、精薄という単語は消えていた。よいことだ。

今、自分が、身体障害者もどきになったせいかどうか、こういうドキュメンタリーや本には、関心もてるようになったのが不思議である。今ごろ、遅かったが。

この映画でも、二人の青年が、にこにこしていて穏やかそうで、のんびりゆっくりモノをおぼえたり、理解していくのが、よいなあと思う。そして、イライラせず、気長に接触していく夫婦も。

★「ホストタウン エイブル2」(ビデオ未発売)

「エイブル」の続編だが、その年、知的障害者のオリンピック(?)の場所になったニュージランドにすむダウン症の少女の一家がメントとなるドキュメンタリー。
オリンピック参加を楽しみにしてそれに向かっていく。日本からもやってきた。

ダウン症は、独特の特徴ある風貌から、すぐに判断つく障害で、割合多い障害なのか、街中でもよくみかけるのだが、実際に、接触する機会はなく、よく理解してなかったようなものだが、なんでも一生懸命やる意欲や努力をするシトたちだし、適切な指導で、できたり、おぼえることもできるのだなと改めて知った。
だからタイトルは「able」。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」

2006-09-02 | 映画・ドラマ・テレビ
痙性斜頸になって、全くいかなくなったとこのひとつに映画館。
映画館の椅子は、背もたれが、低いのがふつう。だから無理。

みたい映画は、テレビかレンタルビデオ(dvd)でみることに。
レンタルビデオ店は、わりあい早いのだが、テレビは、そりよりかなり遅れる。
この街には、レンタル店がないので、この映画も、1年くらいかかるんだろな。
自分でかえば早いけど。

しかし、早いな。
まだ劇場でやってるんではないのかな?
いけないので、知らないけど。

映画館の他に、美容院もいかない。
もう何年も自分できってる。

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※htmlをいじってて、管理画面の部分を直したら、おかしくなったが、オリジナルを保存し忘れ、元にもどせん。