風のよーにすぎてく毎日

病気と不健康のはざまで実益ゼロ道楽趣味生活。

圧力鍋で玄米を炊く。

2006-11-19 | クッキング
何がきっかけだったか忘れたのだが、圧力鍋を買おうかなと、物色していて、あれこれ悩んだ結果、財布と相談して、安くて、小さいサイズを、アマゾンで注文。
決める前に、店へでかけて商品をみてきたかったが、その機会がなく、決定。

バスか電車に乗らなくては、大型スーパーやデパートには行けないので、なかなか実行できない。
画像と商品情報だけで、選ぶのは、はずれもある。
高いものを買って失敗したらやだし。それ以前に、財布が無理と断わるのだけど。

買ったのは、3,980円、3リットル。安い!!
圧力鍋がこんなに安いのもあるとは、知らなかった。
高いものと思いこんでいたし、大昔親が買っても使わないといって、ほとんど未使用の圧力鍋をくれたのだが、同じくわたしも使わなかった。
説明書が、フランス語だったきがする。(うろ覚えだが。英語だったら、ある程度はわかるが。)
フランス製だったのだろう。
蓋のはめかたからして、よくわからず、母がやけどをするのて危ないなどとおどかすので、ふつうの鍋として使っていた。
厚手のステンレスで、よかったのだが゛重たいので、その後、頸肩腕症候群にかかってからは、苦手の鍋になり、使わなくなった。
料理もしなくなったけど。
圧力の蓋もジャマなので、捨てた。

でも蓋があっても、今でも使わないだろう。
お鍋も、日進月歩に進化しつづけている。

届いた鍋は、思ったよりよかった。
大きさが手頃で、そんなに重たくもなく、サイズは、丁度よい。

最初に、煮たのは、小豆。
あんをつくろうかなと思ったのだが、1合で、沸騰してきた途端、液体がだらだら空気ぬける筒(?)から、ふきだして流れだしたので、あせってすぐに弱火に。
そばについて、トングでキッチンペーパーをつかんでふきとりながら見張る。
そのうちおさまってきたので、時間までにつづける。
結果は、柔らかくふっくら煮えたので、感動。

2回目は、ごはんがなくなるのを待って翌日、玄米をたいてみる。
玄米だけではなく、小豆(ふきこぼれをおそれ少しに。)や昆布、胚芽米、ハト麦、麦なども混ぜた雑穀だが。

合計2合強。
しかし、これも筒から、ダラダラふきこぼれててきて、ふきとる。
玄米は、15分くらいだったので、そのまま時間がくるまで、見張る。

これは流れだしたため、やばいので、圧力かかる前に、弱火にしていたというのが、あとてじっくり説明書をよみかえしてわかった。

小豆の時は、おもりがゆれていたので、圧力がかかり、おさまったのかも。
でもまあ、なんとか炊きあがる。

ご飯や豆が、無理では、しょーがないなあとサイズをもう少し大きくするべきだったと悔やむが、でも大きさは、自分には、最適。

2合たくと、数日あるので(今もまだある)、2回目は1合半にしてやってみるか。
炊飯器では、2合以下だとたきずらいので、2合にしていたが。

そのあと、蒸し器で、ブロッコリーとしいたけ、じゃがいもとさつまいも、それぞれ蒸してみたが、非常によい。短時間でうまくいくのが、光熱費節約でうれしい。
電子レンジでゆでるより簡単。

もっと早く買えばよかった。

WMF パーフェクトプラス圧力鍋 2点セット(4.5L+3.0L)0 018WF2328 50,400円

WMF

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↑これは、自分がかったお鍋ではない。勿論。
gooのアマゾン検索で、最初にでてきた鍋なので、紹介。
商品を探していたときには、価格も問題なので、最初からこんな高価な鍋は、目にはいらなかったが、よさそうである。

圧力鍋も、ピンからキリまであり、違いは、未体験なきで知らないが。
カメラ買う金で、このくらいのお鍋も、買えちゃうけど。
今、金あったら、ニコンD80買うなあ。←ばか。

しかし、何年も使えば、電気代(炊飯器の)やガス代で、もとはとれるのかもだが。

昨日、最初につくった小豆で、小倉ようかんを作ってみたが、成功。
蒸すお菓子には、使える。
しかし、蒸し器で蒸す場合は、ぬれぶきんをかけて水分をとるのだが、圧力鍋では、それができないので、蓋をあけると表面みずッぽい。

煮込みなども、アクをとることはできないので、そういうのにこだわる人は、だめ。
わたしは、アクはとらないし、豆もにこぼしは、一切しないので、気にしないが。

マクロビオテックでは、どちらもしない方針のようだ。
いつも栄養を捨てるよーな気がして、やらなかったのだが、この主義を知って、安心してやれるようになった。

豆系に、もうし大きなサイズも欲しいなと思うが。
味噌を作る時には、大豆を沢山煮なければならないし。

さて図書館にリクエストしておいた本が、きたようなので、借りにいきましょっと。

真空保温鍋も、よさそうだなと最近、興味。
これも、最近でまわってきた調理鍋である。
どの程度、調理できるのか、今度は、事前に本で、調べてから。それの本を図書館で借りるのだ。

圧力鍋の時は、全く本もみず知識もなかった。

圧力鍋も、サイズもう少し大きくすれば、2段調理というのができたのを、あとで本で知った。
下で煮物、上で蒸すを同時にする。

何個も揃えても置き場所もないのだ。

うちのごはん

2006-09-04 | クッキング


日高昆布を買ってくると、座椅子によりかかって、カット作業。



これを、お米にかならすまぜてごはんをたくのだけど、最初は、わりあいでかくカットしていた。ダシがでてしまったコンブは、あまりおいしくなく、たべにくいので、めだたなくたべられるように小さくきることにしたのだが、この作業がなかなか大変。



小さな軽いハサミを使って、テレビをみながらの、ながら作業で時間をかけて切る。

ハサミ。これも、頸肩腕症候群になってから大きな重たいものは使わない。
包丁もしかり。小さなペテイナイフ専用である。

コンブのよーなわりあいかためのものをカットする時には、手に負担がかかるので、ビニールシップを手の甲にはるのも忘れない。サポーターがわり。



そしてたいたごはん。
この日は、玄米、胚芽米を5分5分。(この基本はかわらない。)
あずき、カットこんぶ、だったんソバ茶用のそばの実、黒ごま。

んで、見た目、お赤飯のよーな色にたきあがる。
かみごたえもあり、味わい深いごはんです。

ごはんは、白飯をたくことはなく、いろいろんなものを混ぜるので、いろつきである。

ターメリックをまぜて黄色いカレー風ごはんにしたり、キノコや人参をまぜたりとか。

こちのごはんがない時は、レトルトの白米をレンジでチンして食べることもある。
以前いたとこでは、スーパーが何件もあったので、冷凍ごはん(ピラフやチャーハンなど)もセールしている時、まとめがいして常時ストックしていて、うちのごはんを切らした時には、食べていたが、こっちでは、冷凍ものも高価なので、買わなくなった。

先日、地震があったが、もし大地震がきた時のために、食料は、数日はもつくらいストックしておくべきだなあと思ったりする。



自家製さつまあげをつくる。

2005-12-07 | クッキング
とおりがかりの民家の庭先に、こぶりの柿が、すずなり。
果実の中でも、柿は好きである。
庭があったら、ぜひ柿の木はうえたいものだ。でもそんな望みは、果たせずおだぶつするだろうな。
宝くじで3億円でもあたらないかぎり。1奥でもいいけど。

昨日は、訳1万歩歩いたが、本日は、夕方、眼科の定期検診にいき、そのかえりスーパーにより帰宅。3千歩強だった。
本によると、3千歩では、ウオーキングの効果はないそうだが。
たとえ1マンボあるいても、せっせと歩くわけではなく、とろとろとあちこち寄り道したり立ち止まったりしている自分のやり方は、正統ウオーキングではないと思うが。
でも1万あるくと、バテバテである。途中すわりこみたくなる。

自家製さつまあげをつくる。
市販のさつまあげのような、しこしこ感は、当然ない。
市販の製品は、いろんな弾力のつく添加物をあれやこれやまぜているからだ。

使用した魚は、アジ、さんま、さば、タラである。
骨やわたを全部とりのぞいて、ミンチにして、調味料をまぜる。
手法は、簡単だが、手間と時間がかかった。

首がいたいため、材料を下処理して、テーブルに運び、主にキッチンハサミと、ちぎりで魚肉を骨からばがした。
それをふーどカッターで、ミンチニ。

さつまあげは、野菜などをまぜてもよいのだが、今回は、略。
かなり大量にできたので、油であげるのも大変だし、油を大量につかうのもいやなので、お魚ハンバーグに変更。

まるめてやく。
それを先日、みのの思い切りテレビでやってたケチャップをかけて食してみた。
淡白でいける。

青実のさかなも、ひじょうにあきるので、こうやってたべれば、案外たべれる。
大体、青いさかなより、白身のさかなが好き。

コレステロールなんて、まったく気にしていなかった少し前まで、あじは、アジフライしかたべなかったし、いわし、さば、などは、ほとんどたべるきがしなかった。
いまでも、好きになったわけではなく、仕方なく食べるようにしているだけ。
アジやいわし、サンマは、さしみは好きだが。

人間て、なんで動物や魚や果実や野菜を食べるようにできてるんだろな。
それらは、人間が食べるためにこのよにあるわけではないだろになと思うと、なんだか不思議。