写真家故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた花見山。この地区の花木生産農家の方が自らの農地を長い歳月をかけて開墾して一般に開放している。
ここ４-５年ご無沙汰だったので、昨日は下見気分で出かけてみた。まだソメイヨシノは早かったが、ヒガンサクラ、トウカイサクラ、レンギョウ、サンシュユ、ハクモクレン、ツバキなど、色とりどりの花が公園一体に・・・これにソメイヨシノが加わるとまさに春爛漫の世界が展開する。見ごろは来週あたりか。
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戸津辺の桜
桜前線がだんだんと北上してきている中、福島県では一番早く咲く・・・と言われている矢祭町の「戸津辺の桜」へ行ってきた。福島県の天然記念物に指定されているエドヒガンザクラで、推定樹齢600年と言われている。残念ながら天気は雨。傘を差しながらの撮影になったが、それでも、今年最初の桜撮影にちょっと興奮気味。気になったのは、上部の方に花芽がない！。ひょっとしたらウソに食べられたのかも・・・。
それと、喜多方市山都町の沼ノ平地区。飯豊山麓の風光明媚な山あいの里で、今、福寿草まつりが開催されている。今年は雪が多かったので、今だと残雪とのコラボが楽しめる。4月21日までの開催だそうだ。また、ここは大山桜の一本桜でも有名な所だが、地元の方によると、例年だと24-5日ごろの開花だそうだ。
全体の様子。木の上部には花芽が見当たらない
沼ノ平地区のフクジュソウ群生地
湿地には水芭蕉も咲いていた
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カタクリは、ソメイヨシノの開花前に花を見ることができるので、いつもは４月の１０日前後に近くの山へ足を運んでいた。
今年の仙台、桜開花は４月８日ごろと予想されているので、そろそろいいかな・・・と、出かけてみた。日当たりのいい山の斜面には、いつものカタクリが群生していたが花を見つけたのはたったの二株。ちょっと早かったようだ。場所にもよるが、見ごろは今週後半か。
鉢植えのアマリリス。２月にも咲いた株で新芽からまた咲いた
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