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「薬剤起因性老年症候群」に注意!

2009-01-28 15:27:22 | 医療
昨日の「生活ほっとモウニング」で

いま高齢者医療の現場で大きな問題になっているのが、「薬剤起因性老年症候群」という高齢者特有の副作用です。
薬が原因で、幻覚やもの忘れのような認知症のような症状、ふらつきによる転倒、あるいは尿失禁のような、高齢者に見られがちな症状が出ることをいいます。若い人に多いアレルギー的な副作用と違って、病気や年齢のせいと思われ、見過ごされることが多いといいます。気になることがあれば、まず主治医に相談してください。

気をつけたい「うっかり副作用」
副作用には、すぐに薬の影響だとは気づきにくい症状もたくさんあります。
例えば・・・

・ふらつき
・尿が出にくい
・口の渇き
・便秘
・胸焼け
・胃もたれ

とありました。


私は、「痴呆」「アルツハイマー」など、所謂「ボケ」の症状は、何十年にも及ぶ薬の副作用ではないかとずーっと思っていました。

昔、80過ぎまで長生きした方は、多々おられますけど、そんなに「ボケ」ぼ症状をお持ちの方は、あまりおられなかったような記憶があるからです。

いつごろから「薬剤起因性老年症候群」と言う名が出てきたかは、わかりませんけど

要約、テレビでも、紹介され、一般に広まることになったのはとても良い事だと思いました。

テレビで、紹介されたおばあちゃんは、幻覚をみるようになり
14種類の薬を4種類まで減らし治ったそうです。

4種類まで、減らせるってことは、10種類はいらなかった薬?ですかね。

これからは、無駄な薬・いらない薬を減らしてもらえるように
また、ジェネリックに変えてもらい、薬代の節約かできるように

医師や薬剤師に頼んでみませんか。

それだけで、症状が良くなる時もあるのですから。




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4 コメント

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Unknown (TOTO)
2009-01-28 21:07:05
うちの父は、薬の副作用で起きていた筋肉のこわばりや歩行困難を「パーキンソン病」と診断され、また薬を増やされて一時寝たきり状態になりました。。
その後、医師が変わり薬の飲み過ぎだということで
薬を減らしたら、普通に歩けて生活できるようになりました。。

これって・・・・
「薬剤起因性老年症候群」というものだったのでしょうか??

怖いですよね。。。
「副作用」と「老化による症状」きちんと知識のある医師かどうか・・・良心的な医師かどうか・・・

信じるしかない一般庶民としては・・むずかしいです。。

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私も? (ぷう)
2009-01-28 23:19:55
私も現在、何だかんだと10種類近く投薬されているけどちゃんと飲むと何故か具合が悪くなる。
飲んだ振りしてごまかしているけどこれも同じなのかな・・・・
何だかこのままだと先が短そうに思える_| ̄|○ ガクッ
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仕事柄 (マスカット)
2009-01-29 13:38:43
薬は効く反面、多かれ少なかれ副作用が出る可能性があります。

私の知り合いの医師が、本当に必要な薬だけを処方すると
「こんなに少なくて大丈夫なのか・・・」と
不安に思われる方も結構いらっしゃるみたいです。

副作用を必要以上に怖がるよりも
本当に必要な薬だけを効果的に使っていくことが
必要なんでしょうね。

まずは医療従事者の良心からでしょうか・・・(爆)
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Unknown (ももな)
2009-01-31 12:10:40
TOTOさん

おとうさん大変でしたね。
TOTOさんも、まるっきりの素人ではないでしょうけど
一般の方は、先生を信じるしかないですからね

ぷうさん

やっぱり、正直に、具合が悪いと言って、
減らしてもらいましょうよ。

マスカットさん
ご専門の方から頂いたコメントありがとうございます。
ホントに信頼できる先生だったら
言いたい事いえますし、聞けますものね。
「必要な薬だけ、処方してください」って言って
かまいませんよね。

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