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避難所の違い

2011-04-03 19:41:34 | 愛・光・感謝
先日、物資がどこかで止まってって

被災地まで届いてないか、配布されてないと話をしましたがが


ご近所で、なぜかと言う話になったら

役人が機能してないからだといわれました

町や市に物資が行くと、それを引き受けるのは役所なのだと


人数分ないとか、こうするとこんな問題があると

ああするとこんなことになるとやっても見ないことに

やると、文句が来るからやらないだけなのである

数がないのなら、分け合えばいい

貸し借りすればいい

日本人は、それができるのだから

どうして、そこが解らない頭の固い頑固者が役人なのか




山形には、福島の原発で非難している人が来ている

その人たちは、一財産もってきている人たち

いろいろ、わがままも出てきてと聞く

「芋煮が上手くないとか、山崎パンなんて食えるか」とか

私たちも、パンが買えない時に


最近は、「今日もオニギリ」と言われたと

商工会の人に話を聞くと

役所の方からは、おにぎりは、「塩」だけにといわれてるそうだ

中に入れるものが、一通りそろわないと文句がでるからとのこと

しかし、もともとみんなと同じように贅沢な暮らしをしてた人たち

酒も飲みたいし、観光もしたいし、パチンコもしたいのもわかる

「やってだめだ」とは言わない


しかし、被災地の人は、いつ作ったか解らないカピカピのオニギリを朝・昼分と

2個渡されて、夜だけ暖かいものが食べられてありがたいと言っていた



だから、文句は言わないでほしいし、外食するなら、

用意する前から「いらない」意思表示をしてほしい

どんだけ、廃棄されているか解らないそうだ


そして、そこでは、4月20までしか学校にいれないとプリントが配られていた

学校から、矢印が2方向に出てて

一つは、「親戚」もう一つは「ホテルか旅館」と

その後、仮設住宅に繋がってた

親戚とかホテルといっても、周りはすべて崩壊してるし

これから、どうするのだろう

そこにいたお年寄りたちは、声も出さずに見ていた






そんな悪いうわさばかりの中

昨日、初めて、大船渡にいる従兄から電話があった

みんな無事だとは、聞いてたけど、声を聞き

母は、ほっとしたようだ

昨日の「毎日新聞に、子供たちが載ってるから、見て」と

即買いに行った

二人とも、写真写りが悪いと嘆いているそうだ(笑)

本当に笑顔で二人が写っていたが

3人兄弟の一番上の長男は、写ってない


その子は、一人でアパートにいたそうで

家は、海岸沿いの高台にあり3階だったが

津波がその2階まで押し寄せ、今だに「怖い・怖い」と言ってるそうだ



自衛隊の人たちが、発見した遺体が頭から離れないとか


目の前で流されていった人の映像が離れなくて

夜眠れない人が、何人もいるそうだ


このまま、トラウマにならなきゃいいけど

これから、本当に「心のケア」が必要とされるのだろう