一週間のホストファミリー、そして昨日までラッキーと一緒だったことがまるで夢のようです。まだ、時々頭の中で彼の声が聞こえてきます。
ラッキーの寝室にあるクローゼットからは、微かに彼が使っていたコロンの香りが残っています。
昨夜は家に帰ると妻の目がまだ涙で潤んでいました。私もついつい貰い泣きしそうになります。
彼女はこの一週間とても良くホストマザーとして頑張りました。デイリーワークを持ちながら、お弁当作りや食事、買い物や洗濯などの家事にフルに活動していました。できるだけラッキーが食べられるような食事を毎日考えることは大変だっと思います。でもそれは義務感で一生懸命にやったのではなく、そうしたかったからなのです。
睡眠時間も足りなかったので、昨夜は早めに横になると死んだように眠っていました(笑)
言葉も違う、文化も違う異国の少年とこれほどまでに親密な関係になれると思いませんでした。いや、私たちはわが子同様に愛おしく思っています。なかなか会うことはできないけれど、これからはずっと息子同様に彼の成長を見守っていけることがとても楽しみです。
さて、息子は2週間後に中間考査や英検が控えているので、これから気持ちを切り替えないといけません。
私も2週間を切りましたが英検3級の受験。思い通りに勉強が進んでいませんが、今朝は息子と一緒に30分早起きして勉強しました。
また、いつもの生活に戻ります。
Do your best!
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台風も無事に過ぎ去り、朝から快晴。そして、とうとうお別れの日がやって来ました。朝食を食べ終え、「そろそろ行く準備だね」と言うと、ラッキーはSad...とひとこと言いました。私も Me too...と答えました。
ハイウエイを飛ばす車の中で誰もが言葉少なになっていました。スケジュールでは車で学校まで送り届けることしか書かれていなかったので、私たちの役割はそこで終わりかと思っていました。しかし、どうやら出発まで見送れるようです。たくさんのホストファミリーが集まり、それぞれ別れを惜しんでいます。
良かった。私たちもまだラッキーと別れを惜しむ時間はあります。
最後に何を言おうか2日前から考えていた言葉を思い出し、いつ言おうかタイミングを確かめていました。
家族3人とラッキーで話しているうちに、mozzieが私たちの足元にまとわりついてきてラッキーの足に止まりました。息子がそれを撃墜します。mozzieとはラッキーが教えてくれたオーストラアのスラングでmosquito(蚊)のことです。妻や息子が「モズィー!」と言って皆で笑いました。
まもなく本当にお別れの時間が近づきます。私はラッキーの手を握り、抱き寄せました。そして、Remenber Japanease daddy and mom sometimes. さよならは言わないよ、また会おうねと、多分間違った表現かもしれないけれど英語で言いました。妻も彼を抱き寄せました。彼女はもう泣いています。私ももう涙をこらえることができなくなりました。息子も同様です。ラッキーの目にも涙が浮かんでいます。しかし、決断したように彼はバスに乗り込んでいきました。
ラッキーが見える位置まで私たちも移動すると、彼はウインドーを開けました。私はビデオカメラを回し始めました。Lachie! Don't cry! と、スクールバディのShotaが叫びます。バスと共に動き始めるラッキーに向かって、Thanks! Lachie! See you again!と叫びました。私たちはいつかきっとまた必ず会えると信じて。
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土曜日の夜は二人の息子(笑)にせがまれて、夜ちょっと遅めのボーリング。そして日曜日は久しぶりに皆で朝寝坊。
オーストラリア人の子供は皆、寝る時間が早くてラッキーも21時~21時半頃にはいつも寝ているそうです。
それに比べて日本人の中学生は22時まで塾通いですから寝るのは24時近くになってしまいます。なんだか可哀相ですね。
ラッキーも我が家へ来てからだいたい22時に「おやすみなさい」と言って二階へ上がっていきます。なので遅寝に慣れていない留学生の体を心配して、予定だったボーリング場行きはやめようと提案したのですが、ラッキーまでもがWeekendだから大丈夫だと言ってきたので仕方なく1ゲームだけね、と言うことで行くことにしました。それほど得意ではないと言っていたラッキー。確かに可愛らしいステップで投げていましたが、結果は2位。なぜか妻がありあえない1位!私が3位で息子が4位。
遅寝になってしまったので翌日はいつもより2時間遅れの起床で8時。つい立の隙間からラッキーの寝姿がちらりと見えて、あまりの新鮮な光景に思わず妻を呼んでしまいました。ブロンド髪の美しい白人の男の子が我が家で寝ている光景はなんとも言えないシーンです。
写真を撮りたくなったけど、覗き見するようで悪いので、目にしっかりと焼き付けようと思いました。
こんな光景はもしかしたら二度とないかもしれません。そう、もう明日にはラッキーは帰ってしまうのです。なんだか本当に寂しくなってきました。
どこかへ連れて行きたいと色々と考えながらもなかなか決定できずにいたら、ラッキーが「明日はどこかいきますか?お土産を買いたいです」と日本語で言ってくれたので、日曜日は浅草へ行くことに決定。台風が夜には関東を直撃する予想なので、早めの出発、早めの帰宅と決めて電車で行って来ました。
台風到来前の浅草は真夏のように暑かったです。東京スカイツリーは見て記念写真を撮るだけで我慢してもらい、お土産を買って早々に浅草を立ちました。
夕方には風も強まり始め、雨に。息子は疲れたというので留守番。ラッキーを連れて夕飯の買い物に行きました。最後の夕飯なので、食べたいものを食べさせたいと思い、室内でバーベキューをやることにしました。バーベキューと言っても、ホットプレートで焼き肉です(笑)。ホットプレートは何を料理するものかと聞いてきたので、焼き肉と言う言葉が出てこなくて、バーベキューに使うと言ったら、Small!と笑っていました。
ショッピングでステーキを試食したら「おいしい!」と言うので、サーロインステーキを買いました。オーストラリアンBBQは、大きな皿にビーフソーセージやチキン、ラムチョップ、ステーキ、チップス(フライドポテト)、サラダ、パンなどを食べるそうです。日本ではビーフソーセージはほとんど売ってないので我慢してもらって、ビーフステーキにチキン、妻の手作りチップス、サラダ、パンを食べて大満足だったようです。
こうして、ラッキーとの最後の夕飯はオーストラリアンフードで楽しみました。
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あと2泊。ラッキーと過ごす時間も残り少なくなってきました。
昨夜は学校でのお別れパーティーで盛り上がり、あまり食べられずお腹が空いたというラッキーを連れてKFCへ。学校からの帰り道では沢山話しができて楽しかったです。ラッキーも日本語が日に日に上手になってきました。私も少し話せるようになってきたという感触があります。
慌てずにゆっくりと話せば、何を言いたいのかラッキーが予測して、言葉が出てこなくて悩んでいる私をフォローしてくれます。彼はまさに我が家の英語教師なんです。
このままずっと家にいてくれたらなあ、なんて本気で思ってしまいました。
さて、台風17号が接近していますが明日の予定をどうしようか考え中です。
早いものです。4日目が過ぎようとしています。昨夜は近くのプールで泳ぎ、その後マックへ。夕飯がマックで申し訳ないですが、ラッキーが日本のマックに行ってみたいというので連れて行きました。彼はダブルマックバーガーのバリューセットで、我々親子はチーズバーガーセット。ラッキーは一番早くバーガーを食べてしまいました。オーストラリアと味は同じなんですって。やっぱりそろそろ日本食に飽きている頃ですよね。満足したみたいです。
水泳が得意だと聞いていましたが、あまりのうまさに驚きました。息子もまあまあ得意な方なので一緒に楽しめて良かったです。話しも弾んでいるようでこのままずっといてくれてもいいかななんて思ってしまいました。だいぶ私達家族と打ち解けてきました。慣れたところで彼がオーストラリアへ帰ってしまうことを想像したらなんだが寂しくなってしまいました。
今夜は私のヨーガレッスンも体験して貰い生徒さんと記念写真も取りました。そしてピアノも再び披露して貰いました。
ありがとう!明日は学校でちょっと早めの送別会です。