久しぶりに英英辞典を稼働させています
やっぱり書棚の飾りになっていてはもったいないですよね。
今までの使い方は、英和辞典と同じように知らない単語を引く、というものでしたがそのやり方には無理があることがわかりました。
結局調べるために時間がかかるため、面倒くさくなってしまうのです。
今回から試しているのは、「知っている単語」をあえて調べるというもの。
すでに知っている身近な単語がどのように英語では定義されているのか
先日、病院で診察を待っている間、英英辞典を持参して目の前にある物を調べてみました。
例えばちょうど椅子に座っていたので、chairを引いてみます。
するとこのような定義がなされています。
a piece of furniture for one person to sit on, which has a back, a seat, and four legs:
なるほどですね。
実は僕が座っていたのは正確にはソファーなんです。
定義によるとchairとは、一人用の椅子であるということです。日本語では、chairもsofaもあまり意識せずに椅子と言っています。
なのでchairが一人用であるとは、ちょっと意識できなかった盲点でした。
この気づきは面白いと思いました。
さらに、doctor を調べると、someone who is trained to treat people who are ill: 「病人を扱うために訓練されている人」の他に
someone who holds the highest level of degrees given by a university: 「大学によって与えられた高い学位を所持している人」とあります。
つまり博士ですね。
そうか。doctorとは医師ばかりではないのでしたね。確かに心理学の博士などはドクター○○と言いますよね。
でも、日本では医師以外にドクターをあまり使いません。
では狭義に「医師」を表している英単語は?
ありました。
physicianです。でも通常アメリカンイングリッシュではdoctorを使うと表示されています。
実はこの単語、最近単語帳に出てきたばかりの単語で覚えたてなのです(笑)
日常会話では使うことはなさそうですが。
このように、英英辞典を「読む」と、日本語と英語の使い方に違いがあることがわかってとても興味深いです。
英英辞典は、知らない単語を「調べる」のではなく、「読む」という使い方で、ちょっと身近になったような気がします。
それにしても重いんですよね。毎日持ち歩くとなると気合が必要ですね
。電子辞書でも良いのですが、やはり冊子の方が所有感があるし、パラパラめくるアナログな操作性が好きなんです

やっぱり書棚の飾りになっていてはもったいないですよね。
今までの使い方は、英和辞典と同じように知らない単語を引く、というものでしたがそのやり方には無理があることがわかりました。
結局調べるために時間がかかるため、面倒くさくなってしまうのです。
今回から試しているのは、「知っている単語」をあえて調べるというもの。
すでに知っている身近な単語がどのように英語では定義されているのか

先日、病院で診察を待っている間、英英辞典を持参して目の前にある物を調べてみました。
例えばちょうど椅子に座っていたので、chairを引いてみます。
するとこのような定義がなされています。
a piece of furniture for one person to sit on, which has a back, a seat, and four legs:
なるほどですね。
実は僕が座っていたのは正確にはソファーなんです。
定義によるとchairとは、一人用の椅子であるということです。日本語では、chairもsofaもあまり意識せずに椅子と言っています。
なのでchairが一人用であるとは、ちょっと意識できなかった盲点でした。
この気づきは面白いと思いました。
さらに、doctor を調べると、someone who is trained to treat people who are ill: 「病人を扱うために訓練されている人」の他に
someone who holds the highest level of degrees given by a university: 「大学によって与えられた高い学位を所持している人」とあります。
つまり博士ですね。
そうか。doctorとは医師ばかりではないのでしたね。確かに心理学の博士などはドクター○○と言いますよね。
でも、日本では医師以外にドクターをあまり使いません。
では狭義に「医師」を表している英単語は?
ありました。
physicianです。でも通常アメリカンイングリッシュではdoctorを使うと表示されています。
実はこの単語、最近単語帳に出てきたばかりの単語で覚えたてなのです(笑)
日常会話では使うことはなさそうですが。
このように、英英辞典を「読む」と、日本語と英語の使い方に違いがあることがわかってとても興味深いです。
英英辞典は、知らない単語を「調べる」のではなく、「読む」という使い方で、ちょっと身近になったような気がします。
それにしても重いんですよね。毎日持ち歩くとなると気合が必要ですね

