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45才からの英語独学日記

親父English learnerです。子育ても終盤に入りました。これからは次のステージへ向かって前進!

英英辞典は「読む」

2015-02-22 18:43:50 | はじめに
久しぶりに英英辞典を稼働させています

やっぱり書棚の飾りになっていてはもったいないですよね。

今までの使い方は、英和辞典と同じように知らない単語を引く、というものでしたがそのやり方には無理があることがわかりました。
結局調べるために時間がかかるため、面倒くさくなってしまうのです。

今回から試しているのは、「知っている単語」をあえて調べるというもの。
すでに知っている身近な単語がどのように英語では定義されているのか


先日、病院で診察を待っている間、英英辞典を持参して目の前にある物を調べてみました。

例えばちょうど椅子に座っていたので、chairを引いてみます。
するとこのような定義がなされています。

a piece of furniture for one person to sit on, which has a back, a seat, and four legs:

なるほどですね。
実は僕が座っていたのは正確にはソファーなんです。

定義によるとchairとは、一人用の椅子であるということです。日本語では、chairもsofaもあまり意識せずに椅子と言っています。
なのでchairが一人用であるとは、ちょっと意識できなかった盲点でした。

この気づきは面白いと思いました。


さらに、doctor を調べると、someone who is trained to treat people who are ill: 「病人を扱うために訓練されている人」の他に 

someone who holds the highest level of degrees given by a university: 「大学によって与えられた高い学位を所持している人」とあります。
つまり博士ですね。

そうか。doctorとは医師ばかりではないのでしたね。確かに心理学の博士などはドクター○○と言いますよね。
でも、日本では医師以外にドクターをあまり使いません。

では狭義に「医師」を表している英単語は?

ありました。

physicianです。でも通常アメリカンイングリッシュではdoctorを使うと表示されています。

実はこの単語、最近単語帳に出てきたばかりの単語で覚えたてなのです(笑)
日常会話では使うことはなさそうですが。


このように、英英辞典を「読む」と、日本語と英語の使い方に違いがあることがわかってとても興味深いです。

英英辞典は、知らない単語を「調べる」のではなく、「読む」という使い方で、ちょっと身近になったような気がします。

それにしても重いんですよね。毎日持ち歩くとなると気合が必要ですね。電子辞書でも良いのですが、やはり冊子の方が所有感があるし、パラパラめくるアナログな操作性が好きなんです




目標は高い方がいい

2012-09-01 16:29:08 | はじめに


皆さん、初めまして!
英検1級を目指して英語学習を始めた40代の父親です。
中学2年生の息子がいます。

勉強しようと思ったきっかけは、息子の英検学習を見て私も「取りたい!」と思ったからです。
大昔(笑)確か中3の時に、4級は合格しました。
息子はこれから4級受験です。同級生はすでに3級合格している子がいるみたいです。

ならばやってみようではありませんか!中学生とスタートラインが一緒だと思えばいいでしょう。
もうかなり忘れてしまっている文法や単語・・・ですが、初心に帰って頑張りたいと思います。

ところで闇雲にやろうとしてもダメですよね。
やはり具体的な目標プランが必要です。そして目標は高く!
達成できそうな目標かそうでないかは重要ではないんです。
自分には大き過ぎる夢かもしれない、なんて思わないこと。

それよりもどうすれば達成できるのかを具体的に考えることが大切だし、なんと言っても楽しいでしょ。
もしその目標が達成したら・・・?想像してみるんです。ワクワクしますよね!

と言うわけで、英検1級合格!という高い目標を目指すことにしました。
英語をいつかマスターしたいと思いながら挫折を繰り返していましたが、英検という具体的な目標ができたので、日々の学習の目安ができました。
学生であれ社会人であれ、時間が足りないのは変わりありません。時間もお金も有り余っているなら、英語学習に多くの投資ができますが、そうでない方にとってはより効率よく時間とお金を活用して語学学習ライフを楽しみたいですよね。

このブログでは英語学習初心者としての立場から、日々の学習の中で気づいたことを綴っていきたいと思います。
コメントはお気軽にどうぞ。今後とも宜しくお願いします!